こんにちは。本日、素敵なお家にカーテンをお届けしてきました。
こだわりのアンティークインテリアと引き立て合う、重厚感のあるカーテンです。存在感のあるもの同士ですが、喧嘩することなくぴったりと調和していて、もう何年もこのお部屋にあったかのようでした。
長い年月の経過を感じさせるブリキの看板や間接照明、革のソファや飴色の家具…。「気に入ったものを少しずつ集めて作ってきた家が、最後にこのカーテンをかけて完成します」という言葉が印象的でした。
実は今まで無地のカーテンを使っていらしたので、ここまでの柄を入れて良いものかかなり悩まれました。今回は採寸に伺う際に候補の生地サンプルを何枚かお持ちして、実際にお家の窓に掛けて見ていただきました。
たくさんのカーテン生地の中から1枚を選ぶのはとても難しく、同じように迷ってしまう方も少なくありません。そういった場合には、今回のようにお家で見ていただいたり、お部屋に合いそうなものをご提案させていただいたりいたしますので、お気軽にご相談いただければと思います。
今回お選びいただいたのは、150年以上世界中で愛され続けている、ウィリアム・モリスの生地です。深い色やクラシックな雰囲気の多いモリスのデザインの中では珍しい、柔らかな色が特徴です。柄物に挑戦してみたい方や、既成ものとは一味違うカーテンをお探しの方にもおすすめです。
その他にも期間限定で、生地サンプルの数を増やして展示中です。ぜひこの機会にご覧くださいませ。