こんにちは。
全7回のじゅうたん特集ですが、今回が最後の第7弾。
デザインやルーツ、お手入れ方法などじゅうたんについて様々な視点からお伝えしてきましたが、気になるのは実際の使い心地ですよね。そこで、今回はアートギャッベやハグみじゅうたんをお使いのお客様の声をご紹介します。
目次
お客様の声①嫁入り道具としてプレゼントしてくれた一枚
【アートギャッベ:新潟市S様】
染めていないウールで織り上げたアートギャッベ
アートギャッベ以外にもキリムなど様々なじゅうたんを敷かれています
S様が少しずつ集められているお気に入りのインテリア
今から15,16年前の事。
当時、福島に住んでいた頃に母に連れられてボー・デコールの出張イベントに足を運びました。母が「今は、タンスだのなんだのって使わないでしょ。それなら絨毯が良いんじゃない。」と、その時に嫁入り道具として母がプレゼントしてくれた一枚が今でもお気に入りです。グリーンにするかこれにするかすごく悩んだのを覚えています。
子どもも気持ちよく寝転がれるという話もきていたので、使い心地はすごく良かったですね。
今は中学生の息子も昔はすごく汚したものです。例えば、嘔吐したり、粗相したり、墨汁をこぼしたりと色んな汚れがありましたが、ほとんど分からないですね。
お手入れが簡単なのはすごく扱いやすいです。
あと、素の色合いが綺麗かつシンプルで飽きが来ないですね。そこからじゅうたんとの暮らしが始まり、今ではキリムも合わせると20枚以上敷いてます。
いつかは赤が欲しいという思いもあり、お花畑のようで踏み心地もフカフカの一枚に出会ったのですが、それもお気に入りの一枚です。
息子が欲しいと言っても、この二枚だけは譲れないですね。(笑)
お客様の声②夏も冬も快適
【アートギャッベ:新潟市I様】
太陽の光をあびて気持ちよさそうなミニギャッベ
外を眺めてほっと一息
座った時の温度が一定なので夏も冬も快適に過ごせて、最高です。
リビングだけではなく、ベランダでのまったりタイムにも大活躍!!いつでもどこでも一緒です。
お客様の声③心地いい柔らかな毛足
【ハグみじゅうたん:五泉市S様】
食が進みそうな居心地のよい空間
庭の草木との相性もぴったり
お花を飾られたりコーディネートも楽しまれています
新築してから10年経ち部屋の模様替えを思い付きお店へ。我が家は椅子を使わない生活なのでお尻と床の相性はとても重要です。
迷いに迷った末、このマーク・ロスコの抽象絵画のような、秋の夕焼けのような、こちらの絨毯に決定。派手かもしれないと心配していましたが、照度を落とした生活を始めていたので落ち着いた雰囲気になりました。
柔らかい毛足がお尻との相性も良く、クッションは使わないことにしました。末永く使っていけそうです。優柔不断な私達に付き合って、何枚も重い絨毯をめくっていただいたスタッフの方には本当に感謝です。
良い買い物ができました。ありがとうございます。
playlist_add_checkまとめ
飽きが来ないからこそ、長く使いたくなるじゅうたん
素材の良さがお気に入りのインテリアの魅力を引き立ててくれる
どの場所でも、一年中でも使いたくなるウールの心地よさ
ウールの弾力と柔らかさ、美しい色合いが居心地のいい空間を演出
いかがでしたでしょうか。
皆様それぞれの思い出があり、アートギャッベやハグみじゅうたんがある暮らしを楽しんでいただけているようでとても嬉しいです。
長く使えるからこそ、じゅうたん選びは暮らしを想像することが大切。今日・5年・10年先にどんな風に過ごしていたいか、イメージしながら選ぶことで後悔も少なく、日々の暮らしがより楽しくなっていくと思います。