おはようございます。
今日ご紹介するのは、女性におすすめの椅子。
ナナ・ディッツェルのデザインした椅子です。
そもそもナナ・ディッツェルとは?
Design Nanna Ditzel (ナナ・ディッツェル)1923-2005
1950年代、ウェグナーやフィン・ユールらと共に活躍した北欧を代表する女性デザイナー。女性ならではのデザインと自然を愛する心から生まれたデザインは今もなお世界中から愛されています。「草花の美しさや、生物や昆虫のフォルムなど、自分が美しいと思ったものをデザインに生かしている」そう彼女は言ったそうです。家具だけにとどまらず、ジュエリーやテキスタイルなど様々なデザインを手がけた素敵な女性デザイナーです。
デンマークの空港には彼女のデザインした「トリニダートチェア」を見ることができます。
ボー・デコールにも展示しておりますので、是非座ってみてください!
ただ、今日ご紹介するのはトリニダートチェアではなく、ファブリックのソファ、こちらの「ND-02」です。
女性らしい丸いフォルムが可愛らしいこの椅子は、背と肘の境目が無いので様々な姿勢で座ることができます。
カーブが身体にフィットするので、どの向きで座っても姿勢がよく見えますよね。
ゆったりすわっても、足をあげたり寝転んだりしても確かに綺麗に見えるんです。
一人掛けもあるのですが、こちらはよりフィット感が増すのでさらに座りやすい。
いつか欲しい憧れの椅子のひとつです。
イージーチェアとしても人気の高い椅子ですが、色々な使い方が出来るのもこの椅子の特徴。
せっかくなので、実際にお使いいただいているお客様のお家をご紹介いたします。
こちらのお客様はダイニングテーブルと合わせてお使いいただいております。
ダイニングには低いかな?と心配でしたが、試しに置いてみたところテーブルの高さが低めだったのでピッタリでした!
張地は落ち着いた紫をチョイス。これが一枚板の天板にとても合いますよね。
食後にここで過ごす時間が増えそうですとおっしゃってくださったのが嬉しかったです。
ボー・デコールのホームページでもご紹介しているこちらのお客様は、ソファは置かずに一人掛けの椅子を2脚並べてお使いいただいております。
ゆったりしているのでお子様と並んで座ってもいいですよね。
このように同じ椅子でも沢山の使い方が出来るのが特徴です。
そして、もうひとつおすすめポイントが。
こちらの椅子は張地が何十種類の中から選べるのですが、その中に「Hallingdal ハリンダル」というシリーズの張地があるんです。
それがこちら。鮮やかでとても綺麗な張地ですよね。
実はこちらの張地をデザインしたのもナナ・ディッツェルなんです!
自分がデザインした椅子に自分のデザインした張地を張るなんて、素敵ですよね。
ただ、この張地はデンマークで作られており、国産の生地に比べて10倍くらいのお値段がするのです…
しかし、その価値は実際に見てみると、一目瞭然。
とにかく色が綺麗なんです。
写真では伝わりにくいのですが、赤い張地は一歩間違うとチープ感や派手さを感じやすいのですが、この張地は落ち着いた中にも目を引く美しさがあります。
いつか、ハリンダルの生地を張った北欧の椅子が欲しいと思っていたら、どんどん値上がりする一方でタイミングを逃してしまった…!という声もよく耳にします。
そんな方に朗報です!!
今回、ハリンダルを張った北欧椅子を特別価格で販売いたします。
気になっていた方、必見ですよ。
是非見にいらして下さい。
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