HOME  EVENT   「赤」vs「青」!? 初夏の手織りじゅうたん展 in 長岡  6/8(土) – 6/16(日)

「赤」vs「青」!? 初夏の手織りじゅうたん展 in 長岡  6/8(土) – 6/16(日)

ボー・デコール長岡イベント会場

インテリアショップ ボー・デコール
2024初夏の手織りじゅうたん展in長岡市

開催スケジュール

期間 : 6月8日(土) – 6月16日(日) ※期間中 無休
営業時間:10:30 – 18:00
※16日(日)のみ 17:00閉場となります※
場所 : シェアスペース ひらく
住所 :〒940-0094 新潟県長岡市中島5丁目8−6
お問い合わせ:0250-22-0195 (インテリアショップ ボー・デコール新潟本店)
駐車場:あり(6台)

スペースの都合上、大人数のお客様が同時にご覧いただくことが難しい場合があります。
ゆっくりとご覧いただくために、ご予約をお勧めしておりますので下記お問い合わせフォームより是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

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目次

絨毯で暮らしに彩りを

突然ですが、みなさまインテリアでよく選ぶ色はありますか?
明るい色も好きだけど、カラフルな色を取り入れるには勇気がいる…。そんな方も多いのではないでしょうか。

日本人はインテリアはベージュやグレー、モノトーンなど、落ち着いた色を好む傾向にありますよね。実際に海外のインテリアをみるとそのカラフルさに驚きます。比べると日本は圧倒的に色数が少なく、ナチュラルな色合いが多いなと感じます。

私たちボー・デコールスタッフもナチュラルカラーは好きなので、基本的には落ち着いた色をご提案することが多いのですが、アートギャッベとなると話は変わり、途端に明るい色大好きに。

黄色いアートギャッベカラフルなアートギャッベ

それはお客様も一緒で、実際にどんな色を選んだかお聞きしてみると、「まさか自分がこんな明るい色を選ぶと思わなかった」「落ち着いた色を探しにきたのにカラフルな色合いに惹かれてしまいました」と、モノトーンよりも明るい色を選んでくださった方が非常に多いのです。

それぞれ色合いや文様も異なり、たくさんの色を感じられるギャッベは、確かにいい意味で「自分にはこの色は合わないかも」という思い込みを崩してくれるのだと思います。

 

今回の注目カラーは、「赤」と「青」!?

中でも特に「選んで意外だった」との声が多いのが「赤」と「青」。スタッフも同様で、赤と青のギャッベを選ぶ割合が多いような気がします。

ボー・デコールスタッフ愛用のアートギャッベスタッフS愛用「赤のギャッベ」/スタッフK愛用「水色のギャッベ」

赤は暑そう?青は冷たそう?そう不安に思うのはきっと最初だけ。草木染めの美しい色合いを目にしたら、そんな先入観はどこかにいってしまうはず。

夕暮れと青空の風景

夕日が反射して赤く染まる山々や、雲一つない青空などの大自然の風景を見ながら、草木染めの糸で手織りで織り上げていくアートギャッベ。自然の景色がモチーフになっているので、夏なら「赤=夕暮れ」「青=空」、冬なら「赤=炎」「青=雪」などと、私たちの感じ方が季節によって変わるのも納得です。

今回のイベントでは色の先入観は忘れて、テーマになっている「赤」や「青」をはじめとする様々な色を楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

天然木のぬくもり溢れる一軒家でご覧いただけます。

私たちは年1、2回、長岡市にある一軒家をシェアスペースとして活用している「ひらく様」という素敵なお家で絨毯展を開催しています。

ボー・デコール長岡イベント会場天然木の床とウールの絨毯は、裸足が気持ちいい

建物の内外装には自然素材を多用し、まるで実際のお家にいるように肩の力を抜いてリラックスして過ごせる空間です。

ボー・デコール長岡イベント会場
天気がいい日はウッドデッキでぽかぽかの絨毯をお楽しみいただけます

草木染めの絨毯は、天候や時間帯によって本当に豊かな表情を見せてくれるので、だからこそ、自然光を感じられるこの素敵な会場でご覧いただくのが一番。普段のお店とは違った雰囲気をお楽しみいただけます。

ボー・デコール長岡イベント会場

「ひらく」様の公式Instagram

 

こんな絨毯、見られます

会場でご覧いただけるのは、こちらの絨毯たち。

①アートギャッベ

アートギャッベ
会場の様子「アートギャッベ」

南ペルシャの草木染めの手織りじゅうたん、アートギャッベ。「品質」「アート性」の高さが特長。美しい手織りじゅうたんをお楽しみください。今回のイベントでは、しばらくの間県外に出ていたアートギャッベも多数ご覧いただけます。

【関連記事】アートギャッベと呼ばれる7つの理由

②ハグみじゅうたん

ハグみじゅうたん

ハグみじゅうたんは、日本の自然や四季をもとにデザインされた、一年中心地いい肌触りが自慢の絨毯です。ウールを手仕事で織り上げた、日本の住まいに合うデザインと品質が特徴です。アートギャッベ®と比較すると、手の届きやすい価格帯で、天然素材・手仕事のじゅうたんの入門編として、特に30~40代の方々にご評価をいただいています。今回のイベントでは、特別価格で販売する「試作品(プロトタイプ)」も特別にご覧いただけます。

【公式サイト】ハグみじゅうたんについてはこちら

「試作品(プロトタイプ」とは

③ヴィンテージラグ

ヴィンテージラグ

30~50年ほど前に中東地域で織られたヴィンテージラグもご覧いただけます。薄くて軽く、コンパクトなサイズも多いので、アクセントに敷くのにはぴったり。一枚でおしゃれな空間になります。

 

ウールラグが夏も心地いい理由

6月に入り、一気に夏のように暑い日が続いていますが、上質なウールのラグは夏こそその良さを発揮します!

夏に気持ちいい理由は、調湿効果の高さ。ウールが湿気を吸ったり吐いたり呼吸をすることで、あのじめじめとした湿気の嫌~な感じからおさらばできます。その調湿効果は綿の2倍、ポリエステルの40倍と言われており、いかにウールが湿気に強いかが分かりますね。

【左側】一般的な化学繊維の絨毯 湿度81% 【右側】ハグみじゅうたん 湿度56%

こちらはどのくらい調湿効果があるかの実験写真ですが、左側は一般的な化学繊維の絨毯、右側はウールラグ「ハグみじゅうたん」が敷いてあります。

朝10:30頃、熱湯の入ったビーカーを置いて、蓋をします。そして3時間後の13:30ごろ、温度はどちらも変わらず17.5℃ですが、湿度は、左側の化繊のラグは81%、右側のウールラグは56%という結果になりました。

また、ウールの中でもアートギャッベは、高山地の羊を使用しているため、格別な心地よさ。アートギャッベを織っている場所は、イランのザクロス山脈のふもとの遊牧地。乾燥地帯のためか夏は40度くらいまで気温が上がりますが、標高が高いので夜は10度くらいまで下がります。寒暖差の激しい冬の山岳地帯で生きる羊だからこそ、体温調節がとても上手なんですね。


羊「すごいでしょう、わたしたち」

 

毎日の心地よさは、手織り絨毯でつくれる。(by ボー・デコール スタッフ一同)

日々の暮らしの中で、あなたはどれくらい床に触れるでしょうか。

私たち日本人は、家の中で靴を脱いで過ごすため、「床に触れたときの心地よさ」は暮らしの中で実はとても大切なポイントです。それこそ最近は、肌触りのよさや経年変化の美しさから、無垢材の床をお選びになる方もとても増えてきましたよね。

忙しない日々の中で、「あぁ、綺麗だなあ」「心地いいなあ」と心がふっと緩む、そんな時間を感じていただきたい。

そんな想いから、永く愛用することの出来る自然素材でできた手織り絨毯を、20年以上ご紹介しています。

一年中心地よく過ごせるとっておきの絨毯を体感しに、そして手織り絨毯の魅力を堪能しに、遊びにいらして下さいね。スタッフ一同心よりお待ちしております。

青色のアートギャッベ

 

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