こんにちは。
店頭には様々なサイズのアートギャッベを並べていますが、お客様より「この小さい絨毯は何に使うの?」とご質問をいただく事があります。
本日は、そんなミニギャッベの使い方についてご紹介致します。
目次
- 椅子やベンチの上に置いて座る
- 車のシートの上に置いて座る
- 玄関に並べて敷く
- 壁に飾る
- 色合いが綺麗なミニギャッベのご紹介
椅子やベンチの上に置いて座る
ミニギャッベといえばまずこの使い方。
椅子やベンチの上や、座布団として座るときに敷きます。
草木染めの優しい色合いのミニギャッベが入ることで、一気に華やかになりますね。外で紅葉を眺めるときに敷くと、お尻も冷えずにのんびり過ごせますよ。
大切なアートギャッベを外に置くなんて…と最初はドキドキしますが、気持ち良さには敵いません。もともとアートギャッベはイランの遊牧民が大地の上で敷いて生活しているので、実は本来の使い方に近いのかもしれませんね。
車のシートの上に置いて座る
通勤通学など車で移動する事も多いですよね。そんな方におすすめな使い方です。
「長時間座っていると気になるのがむれないの?」という声を聞きますが、ご安心ください。
アートギャッベで使用している羊の毛は、温度・湿度を一定に保つ機能に優れているので、むれにくいんです。
なぜなら、羊の生活している環境が寒暖差の激しいイランの高地だから。苛酷な環境だからこそ羊は自分の毛で湿度・温度を調節しながら身を守ります。
そして自然と脂分を多く含む上質な毛が育つので、サラッとした気持ち良さを感じていただけますよ。
玄関マットとして並べて敷く
好きなミニギャッベを並べる事で、玄関マットにもなります。
並べ方によって見え方や印象も変わるので、季節によって換えるのもおすすめ。草木染めの優しい色合いが、違う柄や色同士を並べても喧嘩しないのがいいところですね。
玄関は家の顔として大切なところです。そして、帰宅するときにとっておきの絨毯が「おかえり」と迎えてくれるなんて、心が安らぎますよね。
壁に飾る
「まるで絵画を眺めているような気分」とお客様から声をいただく事が多いギャッベ。織り子さんの自由な感性と一結びずつ手織りで仕上げているからこそですね。
以前、お客様で「せっかくお気に入りの1枚と出会えたから、最初は飾ろうかな」と玄関の壁に飾られている方もいらっしゃいました。
絵本の1ページの様に温かみのある絨毯を眺める時間も素敵ですね。
色合いが綺麗なミニギャッベのご紹介
では最後に緑色のグラデーションと深みのある茶色が素敵な1枚をご紹介致します。
力強い大地から生命力のある緑を表現しているのでしょうか。
茶色から緑への色の変わり方がとても自然で眺めていると元気に、そしてホッとするような気分になりますね。
アップにすると色合いがよく分かりますね。
同じ緑や茶色でも色の濃さや、鮮やかさが微妙に異なる毛糸で織り上げているので、風景画のように穏やかなグラデーションになります。
色合いの違いは、染めている羊の毛の本来の色の違いや、染める時間の長さなどで色の出方が変わってくるんです。
織り子さんや職人さんのこだわりを感じることができる1点ですね。
ミニギャッベには小さなサイズだからこそ、色々な使い方ができ、身近なところで絨毯の気持ちよさを感じていただけます。
小さくても豊かな色合いや絵本の1ページのように可愛らしいミニギャッベ。自分だけの特別な1枚を探してみてはいかがでしょうか。
アートギャッベについて詳しく載っていますので、ぜひご覧ください!
【アートギャッベものがたり】
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