こんにちは。
ボー・デコールでは7月12日(日)まで『夏の手織りじゅうたん展』を開催中です!おうち時間をもっと心地よく過ごしていただけるように、そして春のじゅうたん展ではご来店が難しかった方など、様々な方へご覧いただいております。
まずは、素敵なザクロの木のギャッベをお選びいただいたお客様をご紹介致します。
織りも細かく、立派なザクロの木が繊細に描かれています。ギャッベの柄には織子さんの願いが込められているのも、選ぶ際の楽しみのひとつ。ザクロの木は実が落ちて養分となり、木の成長へと繋がることから自然の循環を現わしています。
そして、周りのナチュラルな色は染めてない羊の毛をそのまま使っています。肌触りも良く、絨毯の目も詰まっていて弾力のある1枚でした。
リビングのくつろぎスペースに敷くためにお選びいただきました。Y様、ありがとうございます!
続いてはイベントの様子のご紹介です。
『夏の手織りじゅうたん展』では、アートギャッベやハグみじゅうたんだけでなく、お部屋のアクセントにおすすめな、キリムも沢山ご覧いただけます!
キリムは「平織り」で織られており、毛足がなく薄手のため、床に敷く以外にも様々な用途でお使いいただけます。壁にタペストリーとして飾ったり、ソファにかけてもいいですね。
現地のイランで遊牧生活をしている織子さんは、テントの壁として貼ったり、衣類を包んだりとキリムは大活躍です。日本でいう風呂敷の感覚に近いでしょうか。
こちらはミニキリムです。木の椅子の上に敷くとアクセントになってとても素敵です!壁に小さな絵画として飾るのもいいですね。
クッションカバーは置くだけでお部屋の雰囲気をおしゃれに変えてくれる、おすすめアイテムです!
こちらはキリムやアートギャッベを織っているイランの写真コーナー。私たちが買い付けに行っているときに撮影した、街や遊牧民の人たちの様子です。撮影をお願いすると快く素敵な笑顔を向けてくれました。
海外に中々行けない今だからこそ、写真を眺めながら現地の気分に浸ってみませんか。
そして、キリムコーナーはサイズや柄など1点ずつ違うものばかりです。掘り出し物を見つける気分で自分だけの1枚を探してみてくださいね。
最後に暗めな照明の中、キャンプやアウトドアの気分になれるこちらのコーナー。
ひっそりとした少し閉ざされた空間が、日常の慌ただしさを忘れさせてくれそうです。
実際のテントや川原でも、レジャーシートの上にアートギャッベを敷いてみてください!絨毯の弾力や厚みにより、地面の硬さで体も痛くなりませんよ。さらにロールをして持ち運びができるので便利です。
織子さんたちはテントの中、地面の上に直接敷いて生活しているので、本来の使い方に一番合っているかもしれませんね。
絨毯は敷くだけで今いる空間をもっと過ごしやすくしてくれる、身近なアイテムです。ただ、選ぶサイズや素材、色合い、お手入れしやすさなどでも大きく変わります。
ただ「お部屋を少し変えたい…」「ただ何がいいのかわからない…」方なども多いと思います。そんな時はお気軽にご相談ください。お悩みを一緒に解決しながら、楽しく絨毯選びをしてみませんか。