こんにちは。
本日はアートギャッベの手織ならではの魅力についてお話しさせていただきます。
アートギャッベは一つ一つ手織りで織り上げられています。
ギャッベをもう既にご存知の方は、手織りね!とすぐどんなものかわかる方もいらっしゃるかと思います。
しかし手織って?どうやって織っているの?
そう疑問に思う方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
アートギャッベはこのような木枠の織り機を使って織られます。
この織り機はまだ小さい方で、大きいサイズのギャッベを織るためには織りたいサイズよりひと回り大きい織り機を使って織っていきます。
大きい織り機に経糸を張り、色糸を結んで切ってを繰り返して織っていきます。
大きいものだと3.4人横に並び息を合わせて織り進めていくんです。
数人でイメージを共有して織り進めていきますが、やはり織っていくと、左右で多少の線の揺らぎだったり配色の違いだったりが出てきたり、、。
それも手織ならでは!
小さいサイズのギャッベでもひとつひとつ手織ならではの揺らぎだったり機械では出せない均一ではないギャッベの表情があります。
それらをみていると、どんな気分で織ったのかな?この絨毯織ってるときなにかいいことがあったのかな?など、織子さんがどんなことを思って織ったのかを考えながらギャッベをみるのもたのしいですね。
小さなギャッベや大きなギャッベ、一つとして同じのものはありません。
その一枚一枚に織り込まれた物語に想いを馳せながら見る楽しみをぜひお店で味わってみてください♪