学習デスクは1年生から必要？ | ボー・デコール新潟本店

こんにちは。

先日、お子さまの学習デスクを探しにいらっしゃったお客さまとお話した中で「机に向かうことへの抵抗感をもたせないようにしたい」という言葉をお聞きしました。

お子さまは年長さんで、今は習い事の宿題をダイニングテーブルでしているのだそう。将来的に子供部屋で勉強することを考えると、遊び感覚で楽しみながら勉強している今こそ、学習デスクを使い始めるタイミングなのでは・・・とのことで、ボーデコールへ足を運んでいただきました。

今はリビング学習のお家が増えている中で、学習デスクを買うタイミングを迷われている方も多いのではないでしょうか。

そもそもリビング学習とは、その名前の通りリビングやダイニングで勉強をすることです。まだまだ自分の部屋で1人で机に向かうことが難しい低学年のうちは、家族の目が届く場所で勉強した方が落ち着いて集中できるのだそう。分からないところがあればすぐに教えてもらえるのも良いところですね。

ただダイニングテーブルで長い期間勉強していると、椅子の高さが合わなくて間違った姿勢に慣れてしまったり、自分の持ち物を自分のスペースで管理をする練習ができなかったりします。

また、本格的に勉強し始める高学年や中学生になってから学習デスクを使い始めると、「学習デスク＝勉強」のイメージがついてしまって、机に向かうこと自体のハードルが上がってしまうこともあるようです。お絵描きしたり絵本を読んだりと、楽しみながら自然と机に向かう習慣をつけてあげられるのは低学年のうちだけなのです。