今日のギャッベ『異国の朝』
投稿日: 2020年3月31日
長い旅の終わりに、遠くに見えてくる街並み。 遠い昔に来たことがあるような、全然知らないような、不思議な気持ちになってきます。見慣れない屋根の形、建物の色…でも、どこか懐かしい。 こんな朝を迎える街に行ってみたいと思います。 【異国の朝 size:134×128】 ...続きを読む
投稿日: 2020年3月31日
長い旅の終わりに、遠くに見えてくる街並み。 遠い昔に来たことがあるような、全然知らないような、不思議な気持ちになってきます。見慣れない屋根の形、建物の色…でも、どこか懐かしい。 こんな朝を迎える街に行ってみたいと思います。 【異国の朝 size:134×128】 ...続きを読む
投稿日: 2020年3月30日
古くから力や知恵の象徴として織られる、ライオンの文様。ですが、ここで描かれるライオンは何だか楽しげです。 思い思いの衣装を身に纏って堂々と歩く様子はまるでサーカスのよう。表情も様々で、中にはにっこり笑っているライオンもいます。 陽気な南ペルシアの人々をモデルにしたのかもしれませんね。眺めているだけで楽しい気分になってくる一枚です。 【サーカス size:202×171】 &...続きを読む
投稿日: 2020年3月29日
雪原から色とりどりの草花が芽を出したような一枚。 遠く離れた南ペルシアの遊牧民が暮らすザクロス山脈でも冬になると雪が降ることがあります。 厳しい寒さから、草花が芽吹く温かな春は遊牧民の人々が心躍る季節です。 【雪解け size:97×59】 ...続きを読む
投稿日: 2020年3月28日
真っ赤に染まった大きな空、どこまでも続く地平線。 ギャッベのふるさとザクロス山脈は、夕日を浴びるとこのギャッベのような茜色に染まります。 強い日差しに、遮るものがなく容赦なく吹き付ける風…厳しい自然と向き合って暮らす彼らにとって、真っ赤に染まった大地を眺める時間は癒しのひとときであり、「明日も良い一日に」と願う大切な時間でもあります。 そんな景色を描いたアートギャッベは、眺めてい...続きを読む
投稿日: 2020年3月27日
夜空に輝く星を絵に描いたような一枚。 遊牧民が生活するところは、街灯がなく夜は真っ暗。しかし乾燥していて風が強く砂ぼこりがたちやすいために、実はきれいに星空が見られるのはとても貴重なことなのです。 そんな貴重な夜空を目に焼き付けて織られたギャッベは、きれいな星空を大事な人といつまでも見ていたいという願いを込めて織っているのでしょう。 天に高く伸びる生命の樹と夜空に輝く星たちが、と...続きを読む