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ランドセルメンテナンス教室1日目

こんにちは。

本日は「ランドセルメンテナンス教室」1日目でした。

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毎年夏休みに、ランドセルをお使いのお子様や、今後購入を検討されている方を対象に行っているイベント。今日も、年長さん~小学4年生まで、たくさんのお子様が参加してくれました!

革のランドセルは使うごとに味わいが増していきますが、一方で雨染みができたり乾燥して傷付いたりと自然素材ならではの特徴があります。しかし、定期的に保湿クリームでお手入れすることでシミや傷もかっこよく風合いになっていくんです。

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みんな真剣な表情で念入りにクリームを塗っていますね顔(^^)

傷つきやすい縫い目や角も丁寧に塗っていきます。

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みんながんばってピカピカになりました!

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こちらは3年生の女の子のランドセル。色も濃くなっていて艶もでています!かっこいい!とても大切に使ってくれていますね(^^)

ランドセルメンテナンス教室2日目は、明日8/21(日)10:30~開始です。ランドセルを使ってくださっている方も、気に入ったけれど革のお手入れが気になる・・・という方もぜひお越しください。

 

※ランドセルをお持ちの方は予約制となります。当日参加の場合は事前にご連絡をお願いいたします。

【予約・お問い合わせ】0250-21-3939

 

オープンハウス開催のお部屋を設えました!

こんばんわ。

お盆も終わって仕事も始まった方が多いかと思いますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?ボー・デコールスタッフも元気に頑張っています。

さて今週末20日(土)・21日(日)に限定でお店の近くでミサワホーム北越株式会社様が

オープンハウスを開催します。

今回のオープンハウスで特別にボー・デコールの家具でリビングルームをコーディネートさせて頂きました。

それはこちらです・・・

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リビングに入ってまず感じることはその開放感です。天井高3.5mの空間がお部屋をさらに広く感じさせてくれます。ミサワホーム北越様の特徴の「蔵」のあるお陰でできる開放感です。

今回はウォールナット材の床材を使用した落ち着いた空間に天然木のリビングセットを設えました。床材に合わせたウォールナット材の家具が空間の調和が取れています。

他にもオープンハウスの見所もあります。

詳しくはミサワホーム北越株式会社様のHPをご覧下さい。

http://www.misawa.co.jp/navi/office/niigata/2223

無題

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ内のご紹介はこのぐらいで・・・、2日間限りの開催になりますので、お店にいらした際は是非そのまま会場まで脚を運んで見て下さい。お部屋に置いたボー・デコールの家具の雰囲気も参考になるし、建物自体もスタイリッシュでカッコいいです!のでオススメですよ!

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歴史の詰まった絨毯

こんにちは。

好評開催中のルリバフト展、見れば見るほど虜になる絨毯です。

その歴史は深く、皆さんがよく知るペルシャ絨毯の原型になった絨毯とも言われています。

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絨毯を見ているとお客様から「ペルシャ絨毯みたい」と言われることもありますが、ペルシャ絨毯と雰囲気は似ていてもまったく異なる点は、この独特の風合い。

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同じ赤でも薄いところもあれば、濃い部分もありますよね。

アブラッシュといわれるこの色ムラは、見る人の想像力を膨らませ、様々な表情を見せてくれます。

設計図を見ながら織り上げるペルシャ絨毯にはこのアブラッシュは厳禁で、均一な色が求められるので、こういった素朴な風合いにはならないのです。ここがペルシャ絨毯との大きな違い。

このルリバフトという絨毯には、ペルシャ絨毯のような繊細な文様と、アートギャッベの色合いの豊かさ両方を合わせ持つ魅力があるのですね。

見とれるほど美しい細かな織りと、柔らかく優しい色合い。

それはどこから生まれたのでしょうか。

それはイランの歴史に深くかかわっていました。

今日はそんなイランの歴史を少しご紹介させていただきます。

 

私たちが年に数回、現地イランに買い付けの旅に出ることはみなさんご存じだと思いますが、

その際にただ買い付けだけしてくるのではなく、イランの歴史を学んだり、歴史的な遺跡を見たりします。

その中でスタッフが口々に特に印象的だったという場所があります。

そこにイランの歴史が詰まっていました。

それがこちら。

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イスファハーンにある世界遺産「イマーム広場」です。

かつて「イランの真珠」や「世界の半分がそこにある」と言われたイスラム建築の頂点とも言われている場所です。

ここはイスラム教の礼拝堂モスク。

たくさんの人がお祈りにやってくる場所です。

驚くのはその中に入ったとき。

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目がくらむほど壮大で美しい装飾。

なんと表現していいか分からないほど圧倒的な美しさを放っていました。

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日本人の手作業の細かさもさることながら、この緻密さは見たことがないくらいすごいものがありました。

なぜ、このようなデザインになったのか?

それにはイスラム教が深く関わっているのですが、イスラム教では偶像崇拝が禁止されているため、銅像や彫刻が発展することがなく、代わりに抽象的で幾何学的なアラベスク模様が特徴の芸術が発展したそうです。

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アラベスク模様とはツルや草のこと。

日本いう唐草模様のことです。

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こんな柄の風呂敷みたことありますよね。

ツルが四方に伸びて繁栄していく、命がつながっていく。そんな意味が込められています。

国は違えど、同じような意味が込められているんですね。

 

また、イランは雨が少なく、作物を育てるには厳しい環境にあります。

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厳しい環境でも草花や作物が育ちますようにと、絨毯などに願いを織り込んでいったのだと言われています。

その地の気候や風習など、様々な歴史が重なって今のこの絨毯が出来上がっていったと考えると、また更に価値が増すような気がしますね。

近くて見て触れて感じることのできる素晴らしい絨毯、是非この機会に見にいらしてください。

 

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8/11/-8/29まで開催中!!