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織子さんのこと 飲み物編~

こんにちは。

 

じゅうたん展も残り9日間です。

この夏に選定した最新のアートギャッベはもう見られましたか?

24日まではイランから織子さんたちが来ていらっしゃいます。

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左が ナイエルさん 右が ターヘレさん です。

とても明るい性格で彼女たちの笑い声が絶えない店内。

2人とも、4人ずつお子様がいるママ遊牧民です。

 

本日は、イランの方たちの飲み物について皆様にも少しご紹介。

 

一番よく飲まれるのは みなさんご存じの チャイ ですよね。

じゅうたん展中はご来店のお客様にもお飲みいただいております。

 

遊牧民の暮らしはチャイで始まり、チャイで終わるのだそう。

日本人にとってのお茶や水のようなものでしょうか。

飲みやすくてとってもおいしいですよね。甘いのがお好きな方はサフランシュガーを口に含みながら。

 

さて、先日、一緒に夕食をする機会がありました。

どんなものを食べて、何を飲むのかなぁと内心ドキドキです。

 

「飲み物何にしますか?」と聞くと・・・

 

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タピオカ入りミルクジュース

パイナップルソーダジュースを選択。

お2人とも「ヘイリーホシュマゼ~(とってもおいし~)」と飲んでいらっしゃいました。

 

遊牧民の方は甘いものがとっても好きなようで、

お店のティータイム時には角砂糖をカリカリ食べながらチャイを飲んでいて、

コーヒーをブラックで差し出したらこんなの飲めないと言われるほどです。

 

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ちなみに遊牧民の付添いで来ている ムサビさん は「コーラ」を選択。

イランでも人気が高いようですね。

連られて私もコーラをいただきました。

 

日本のようになんでも食材が揃っているわけではないので、

砂糖や甘いものを飲むことで、糖分の補給をしているのかもしれないですね。

 

次回は、食べもの編 をご紹介いたします。

乞うご期待です!

 

 

 

秋の手織りじゅうたん展

10月8日(土)~10月30(日)

 

 

 

 

織り子さんが見てきた色

こんにちは

 

今日も天気がいい!と思いきや、当たる風は冷たいですね~

皆様お体にはお気をつけて。

 

たくさんあるアートギャッベの中で心惹かれる色合いのギャッベがありました。

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黄色と緑のグラデーションが鮮やかなアートギャッベ。

とてもシンプルですが、黄色と緑とナチュラルな原毛の色、草花と大地を思わせる色合いが魅力的です。

 

織り子さんは生活の一部のようにギャッベを織っていきます。

南ペルシャの大自然に囲まれながら織られるギャッベは、心が明るくなるような色合いであったり、目の前に広がる岩や木々をそのまま写したような斬新な色だったり。

 

きっと目の前に広がる光景を織り込んでいるのでしょうか。

それとも憧れの光景を織り込んでいるのでしょうか。

 

 

 

この一枚のギャッベも、織り子さんが思い描く草原を織り込んでできているのかな?!なんて想像してしまいます。

 

そう思うと、いろいろと想像させてくれるアートギャッベを織る織り子さんがボー・デコールにいるのは本当に貴重な体験だなと感じます。

 

 

本日も織り子さんと交流されるお客様がたくさんいらっしゃいました。

中にはこんなかわいらしいお客様も^^

 

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もしかしたら人生初の異文化交流だったかもしれません!

 

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素敵なお写真、ありがとうございます♪

 

その後も織り子さんの周りにお客様がぞくぞくと。

 

言葉は通じなくとも、賑やかな時間が続きました。

 

 

木漏れ日を感じるLifLinのリネンカーテンをお届けしました

こんばんは。

今日は上越市までリネンカーテンの納品に行ってきました。

午前中の上越市の天気予報は嵐。

道中も長岡市あたりで土砂降りの強風で車が煽られ…こんな天気で大丈夫か~

と思いましたが、到着したときには見事な快晴に!

リネンカーテンの納品日には一番ぴったりの天候でした。

 

ちょうどカーテンを掛け終えたときの写真がこちら…

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キラキラと陽の光が差し込み、ふわっと風が舞い込んできました。

あまりの綺麗さに思わず歓声があがったほどです。

こちらのお客様、以前にボー・デコールでソファをご購入いただいておりました。ソファのお届け後、20年以上使っていた柄のカーテンを変えたくなり、色々探されていたそうです。ソファ張地にリネンの生地を選んでいただいていたので、その雰囲気に合うカーテンが欲しいと量販店などに足を運んでいたそうですが、中々合う素材のカーテンには出会えなかったそう。

そこで出会ったのがLifLifのリネンカーテン。

以前のカーテンは柄の重厚感あふれるカーテンで、重く見えるのを変えたいというご希望だったので、軽やかな生成りの生地と刺繍のレース生地をご提案させていただきました。

ソファやテーブルとの相性も抜群で、溶け込むように馴染んでいました。

 

そして西側の大きな窓にも同じ生地を。

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ここの窓は西日がとてもきつく、夏になると厚手のカーテンを閉め切って昼間なのに電気をつけて過ごされていたとのこと。

リネンの生地は光を柔らかく拡散してくれるので、まぶしくないのです。そして厚手の生地を閉めても真っ暗にはならないので、西日もきっと和らげてくれることでしょう。

「窓をふさごうと思うほど西日に悩んでいたのですが、このカーテンにしたらそんな西日でさえも楽しみになってきました。」

そんな風に思っていただきとてもうれしかったです。

 

K様とお話ししていた中で、「隣の家とか見えたくないものは見えないのに、緑や青空は綺麗に透けてみえるんですね。そしてお部屋や窓がとても広くなったような気がします!」そうおっしゃってくださったのがとても印象的でした。

今まで感覚でしか思っていなかったのですが、確かにそう。

自然素材だからか自然ととても馴染むんですね。

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キラキラと降り注ぐ光と風、刺繍の影が木漏れ日のようにお部屋に差し込みます。

まるで大きな木の下にいるような気分です。

お部屋の中にいても外を感じられる、ゆったりと心地いい空間。

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「人を招きたくなります」

「家に帰るのが楽しみになりそうです」

「想像以上に素敵です!」

お届けした際にたくさん嬉しいお言葉をいただきました。

 

ボー・デコールがお届けする「Lif/Linカーテン」

リフリンの名前の由来は

「live life with linen」

~リネンと暮らす~

ということ。

伝えたかったのはこんなことです。

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私たちが伝えたかったことを、実際に体感して同じように思ってくださったことが何よりも嬉しい。

そう思いました。

K様、この度は本当にありがとうございました。

真夏の西日の感想も聞かせてくださいね^^

 

 

秋の手織りじゅうたん展

10月8日(土)~10月30(日)