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願いを託すもの

こんにちは。

最近ボー・デコールに可愛らしい雑貨が仲間入りしました。

 

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ピンポン玉くらいの大きさのちいさなだるまさん。

色もとってもカラフルです。

「だるまみくじ」の画像検索結果

この色にはそれぞれ意味もあるのです。

例えば、紫色には開運招福

「運が開けて福が舞い込みますように」

緑色は学業成就

「努力が報われますように」など

 

縁起物として良く目にする「だるま」は禅宗の祖といわれる「達磨大師」を模したもの。

願いを込めて最初に左目(向かって右)を入れ、願いが叶ったら右目(向かって左)を書き入れます。

 

ぜひそれぞれの願いを込めて目を入れてみてください。

小さなだるまさんはちょっとしたプレゼントにもいいかもしれませんね。

 

話は変りますが、今ボー・デコールで開催されている「秋の手織りじゅうたん展」にはイランからギャッベじゅうたんの織り子さんが来てくださっています。

願いを込めるというと…彼女たちがじゅうたんに織り込む文様にもそれぞれ願いが込められています。

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こちらのギャッベに織り込まれているのは木と二匹の鹿

 

木はモチーフである糸杉が、天に向かって真っすぐに伸びる姿から、家族の健やかな成長・健康・長寿などの願い織り込まれる文様。

鹿は親と子が常に寄り添って生活をする姿から、家庭円満の象徴として。

 

文化や宗教は違えど、幸せを願う思いはみんな同じなのですね。

 

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秋の秋葉区で異文化交流~。

男の子はあまりの雰囲気の違いにすっかり固まってしまっていましたが、記念にパチリ。

 

ぜひ皆さまもこの機会に遊びにいらしてください。

 

 

 

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秋の手織りじゅうたん展

10月8日(土)~10月30(日)

織子さんのこと 飲み物編~

こんにちは。

 

じゅうたん展も残り9日間です。

この夏に選定した最新のアートギャッベはもう見られましたか?

24日まではイランから織子さんたちが来ていらっしゃいます。

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左が ナイエルさん 右が ターヘレさん です。

とても明るい性格で彼女たちの笑い声が絶えない店内。

2人とも、4人ずつお子様がいるママ遊牧民です。

 

本日は、イランの方たちの飲み物について皆様にも少しご紹介。

 

一番よく飲まれるのは みなさんご存じの チャイ ですよね。

じゅうたん展中はご来店のお客様にもお飲みいただいております。

 

遊牧民の暮らしはチャイで始まり、チャイで終わるのだそう。

日本人にとってのお茶や水のようなものでしょうか。

飲みやすくてとってもおいしいですよね。甘いのがお好きな方はサフランシュガーを口に含みながら。

 

さて、先日、一緒に夕食をする機会がありました。

どんなものを食べて、何を飲むのかなぁと内心ドキドキです。

 

「飲み物何にしますか?」と聞くと・・・

 

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タピオカ入りミルクジュース

パイナップルソーダジュースを選択。

お2人とも「ヘイリーホシュマゼ~(とってもおいし~)」と飲んでいらっしゃいました。

 

遊牧民の方は甘いものがとっても好きなようで、

お店のティータイム時には角砂糖をカリカリ食べながらチャイを飲んでいて、

コーヒーをブラックで差し出したらこんなの飲めないと言われるほどです。

 

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ちなみに遊牧民の付添いで来ている ムサビさん は「コーラ」を選択。

イランでも人気が高いようですね。

連られて私もコーラをいただきました。

 

日本のようになんでも食材が揃っているわけではないので、

砂糖や甘いものを飲むことで、糖分の補給をしているのかもしれないですね。

 

次回は、食べもの編 をご紹介いたします。

乞うご期待です!

 

 

 

秋の手織りじゅうたん展

10月8日(土)~10月30(日)

 

 

 

 

織り子さんが見てきた色

こんにちは

 

今日も天気がいい!と思いきや、当たる風は冷たいですね~

皆様お体にはお気をつけて。

 

たくさんあるアートギャッベの中で心惹かれる色合いのギャッベがありました。

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黄色と緑のグラデーションが鮮やかなアートギャッベ。

とてもシンプルですが、黄色と緑とナチュラルな原毛の色、草花と大地を思わせる色合いが魅力的です。

 

織り子さんは生活の一部のようにギャッベを織っていきます。

南ペルシャの大自然に囲まれながら織られるギャッベは、心が明るくなるような色合いであったり、目の前に広がる岩や木々をそのまま写したような斬新な色だったり。

 

きっと目の前に広がる光景を織り込んでいるのでしょうか。

それとも憧れの光景を織り込んでいるのでしょうか。

 

 

 

この一枚のギャッベも、織り子さんが思い描く草原を織り込んでできているのかな?!なんて想像してしまいます。

 

そう思うと、いろいろと想像させてくれるアートギャッベを織る織り子さんがボー・デコールにいるのは本当に貴重な体験だなと感じます。

 

 

本日も織り子さんと交流されるお客様がたくさんいらっしゃいました。

中にはこんなかわいらしいお客様も^^

 

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もしかしたら人生初の異文化交流だったかもしれません!

 

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素敵なお写真、ありがとうございます♪

 

その後も織り子さんの周りにお客様がぞくぞくと。

 

言葉は通じなくとも、賑やかな時間が続きました。