HOME  BLOG

【学習机】お届けしました!

こんにちは。

今日は最高気温が9度だそうです。

もう冬は目と鼻の先ですね。

 

 

さて今週も、元気いっぱいなお子様のもとへ学習机のお届けに行ってまいりました。

まずはこちらです!

 

dsc_1098

 

トトロの住む木でおなじみ、楠の学習机です。

お子様も自分の学習机をすごく喜んでくださいました。

 

ご両親は机を選ばれる際に、とにかく頑丈な造りにこだわられたそうです。

特に学習机はお子様が使うものなので、造りがしっかりしたものでないと

安心して使えないですよね。

 

和の雰囲気を感じさせるはっきりとした楠の木目は

自然と落ち着いた気分にしてくれます。

 

続きましてはこちらです。

dsc_1100

 

素敵な笑顔で写ってくれてありがとう!

お子様も「かわいい~っ!」と嬉しそうな笑顔で喜んでくれたのは

ボー・デコールオリジナル学習机。

机の脚がシュッと細くスタイリッシュ。女の子らしいデザインですね。

ハードメープルの柔らかな色合いがお部屋にも合ってますね!

 

ボー・デコールではデスクフェアを開催中です。

展示の種類も増えておりますので、ぜひ見にいらしてください!

 

 

 

 

 

【雑貨】手作り石鹸

こんにちは。

今日は先日入荷した石鹸をご紹介します。

 

img_7232

 

箱を開けてお店に並べ始めた時から優しいハーブの香りにずっと癒されています。

こちらの石鹸は天然成分にこだわり、合成の香料や油分を使用せずにじっくりと手作りされたもの。

香りも全て、100%天然のエッセンシャルオイルか、石鹸に配合されている「ヨモギ」や「シナモン」など、天然の香りで合成の香料、フレグランスオイルも一切使用されていません。

スタッフ皆で小さくカットしたサンプルを使ってみました。私はメイク落としを兼ねた洗顔石鹸として使てみたのですが、使う度に優しい香りに癒されるだけでなく、ふんわりといつも洗面台やバスルームに漂う香りがとても心地良かったです。

原料自体も、はちみつ、ミツロウ、プロポリス、ヤギミルク、ヤギミルクホエー以外は、全て植物性で、食用又は化粧品グレードの原料を使用しているので本当に安心して使っていただける石鹸です。

色合いも使われているクレイや、ハーブ、オイルによって作られる自然な色。

肌や健康を気遣っている方へのプレゼントとしても喜んでいただけそうです。

その中でも私が気になっているのは、石鹸の中に麻紐が通されていて吊るせるようになっている石鹸。

img_7229

手作りの石鹸はどうしても使っているうちに溶けてきて最後まで使い切るのが大変だったりもするのですが、これならその心配がいらないのです。

最後までしっかり使いきれて、香りもずっと続く石鹸って嬉しいですよね。

 

img_7230

お店に入ってくると店内に優しく香っているハーブの香り。

配合されている材料によって香りも効果も様々ですので、ぜひ手に取って自分好みの石鹸をみつけてみてください。

 

 

 

【林業体験】草刈り・木こり編

こんにちは!

先日お伝えした林業体験、本日は芝刈り・木こり編です。

当日はカマで草を刈る部隊とノコギリで枝打ちする部隊に分かれての作業でした。

img_0285

山の中には葦などの草がたくさん生えており、目的の杉の木までなかなかたどり着けません。

まずは作業がしやすいように、草を刈る作業をします。

img_0283

慣れないカマの作業にカマ部隊のみんなは汗だくでした。

終始中腰だと疲れますね!

葦の草はもともと生命力が強く、せっかく植えた杉の苗木の成長を妨げてしまう恐れもあるので、こういった草刈も重要な仕事だそう。

木を育てるのは本当に大変です。

 

ほかにも、こんな大きな杉を切る作業もしました。

img_0415

杉の木を育てていくのが目的なので、基本的に杉以外の草や木を切っていくのですが、その際杉の木を傷つけないように、慎重に作業をします。ただし、例外もあります。

杉の木でも、細くて曲がってしまっていたり、上の方が枯れかけて栄養が行き届いていないものなどは切り倒してほかの木に栄養が行くようにするそうです。

枝うちや草刈りとは比べ物にならないほど大きい杉の幹の部分を、ノコギリで切りたおしました。

これがなかなか大変!

ノコギリがなかなか動きません。一人が木を強く押すことでなんとか少し隙間ができて動くようになるのですが、すごい力が必要でした。

img_0419

力持ちで自慢の男性陣ががんばって切り倒しました!

img_0420

が、うっかり逆側に切り込みを入れるのを忘れて皮の部分が裂けてしまいました…

枝打ちの時も逆側に切り込みをいれないとこんな風に裂けてしまい、幹の部分が傷ついてしまうので、ちょっとのひと手間がとても大切なんだなあと実感です。

 

とはいえ、実際にお仕事されている方はもちろんチェーンソーを使って、もっと大きな木も軽々切り倒していきます。

img_0295

チェーンソーや芝刈り機はとても危険なので、遠くから見物。

何mもある木が倒れてくるので、木の高さの1.5倍くらいは離れないと危険です。

img_0299

倒れた時に枝が跳ね返って怪我をすることもあり、林業の現場はいつも危険と隣り合わせなんだそう。

事故率も高く、炎天下の中の作業や極寒の中での作業と、とても厳しく大変な仕事だと伺いました。

img_0308

せっかくだから、とのことで倒したコナラの木を特別に分けていただきました!

img_0311

チェーンソーで切り分けるのをみんなジーッとみています。

かっこいいんですよ。

img_0317

大きなコナラの木にみんな大興奮でした。

軽々もっているように見える丸太、とっても重いそうです!!

 

ちなみに…

img_8627

いただいた木はボー・デコールの玄関入口に飾ってありますので、是非ご覧ください。

大迫力でとても素敵です。

 

普段から天然木の家具や小物を扱っている私たちですが、森に行くことはあってもその森を育てることは未体験。まだまだこれから育てていく小さな杉林が、何十年もかけて大木に育っていくには、時間を掛けて手間を惜しまず手を掛けていくことがとても大事なんだと思いました。

でも、それは出来上がった家具も一緒かもしれないです。

切ったあとも木は生きています。

家具になったから完成ではなく、お手入れをして使い続けなければ、乾燥してヒビ割れたり、染みが目立ってきたりします。

手をかけていくことに変わりはありませんね。

木が生きた何十年、ときには100年以上の時間をいただいているわけですから、より大切に使っていきたいと思いました。

 

次回は<紅葉~お散歩編~>です。

お楽しみに!