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北欧名作家具 一部生産終了のお知らせ

生産終了のお知らせ

北欧デンマークの巨匠・Nana Ditzel (ナナ・ディッツェル)がデザインした家具について、大切なお知らせです。

ライセンス契約終了のため、令和6年11月30日をもちまして、飛騨高山の工房 Kitani japan での生産が終了となることが決定致しました。


▲飛騨高山の工房 Kitani japan 


特別企画「ファイナルモデル」のご案内

生産終了に伴い、最後に特別なキャンペーンの開催をお知らせいたします。

【ファイナルモデルのポイント】
・イギリスのブランド OSBORNE&LITTLE (オズボーンアンドリトル)の張地限定4種類を、特別価格にて販売!
対象商品:ND-01 ※ND-02はご相談ください。


▲限定張地4種

OSBORNE&LITTLE(オズボーンアンドリトル)は、1968年に誕生しロンドンにショールームを構える英国ブランド。独創的で革新的なファブリックスと壁紙デザインが魅力的で、世界中から愛されています。

・記念の刻印プレートが製品貫部分に取付。
・Nana Ditzel(ナナ・デッツエル)図録をプレゼント。

ファイナルモデルに相応しい特別な生地は、単色ではなく複数の色が織り込まれ奥行のある色合いになっています。
是非、店頭で素敵な生地をご確認ください。

ND-01、ND-02 ソファのご紹介

お店では、1階北欧の名作家具コーナーにて ND-01(一人掛け)、ND-02(二人掛け) ソファを展示しています。存在感のある上品な佇まいに魅了された方も多いのではないでしょうか。

 

このソファは「女性が最も美しく見える椅子」とも言われており、丸みを帯びた柔らかな雰囲気の背もたれは、身体を安心して預けたくなる包みこまれるような座り心地。姿も美しく、座るといつの間にか時間が経ってしまうほどに心地よいのです。

こちらはスタッフが去年の秋に工房を見学させていただいた時の写真。お店に展示されている赤や紫の張地でつくられたソファとはまた違ったより柔らかな雰囲気で、とても素敵です。

ダイニングがホテルのロビーのようなくつろぎ空間に。このソファで過ごす時間は、自分自身や家族を労う大切な時間になってくれそうですね。


Nana Ditzel(ナナ・デッツエル)のご紹介

Nanna Ditzel

Nana Ditzel(ナナ・デッツエル)のデザインには、女性的な優しさや、自然の美しさに対する敬意があらわれているものばかり。「草花の美しさや、生物や昆虫のフォルムなど、自分が美しいと思ったものをデザインに生かしている」とNana自身もデザインへの想いを語っています。

デンマークの空港の様子

1950年代、数多くの男性デザイナーが活躍を遂げた北欧家具の全盛期に、女性デザイナーとして道を切り開いてきたNana Ditzel(ナナ・デッツエル)。80歳になってもなおデザイナーとしてアグレッシブで衰えを感じさせない姿に、多くの作り手が感銘を受けてきたと言われています。

ND-01/ND-02をご注文いただけるのは11/30まで

「生産終了」は大変残念ですが、気になっていらっしゃる方にはいいタイミングかもしれません。一生モノの家具を取り入れるチャンスです。是非、この機会にご覧下さいませ。

自然の美しさを閉じ込めたレジンテーブル

こんにちは。

ただいまボー・デコールではクリアランスフェアを好評開催中です。
9/1(日)まで期日も迫ってまいりました。上質なインテリアをちょっとお得に手に入れることが出来るチャンスをお見逃しなく!
今回は、一枚板ながら「モダンな高級感」を感じさせるレジンテーブルをご紹介します。


▲現品限り
■サイズ:幅1500×奥行833×厚み40㎜
¥451,000→¥383,350(税込) 残り1点
■サイズ:幅1700×奥行830×厚み40㎜
¥528,000→¥450,000(税込) 残り2点
■サイズ:幅1800×奥行883×厚み41㎜
¥594,000→¥500,000(税込) 残り1点

レジンテーブルとは
レジン(=樹脂)と一枚板を組み合わせて作るテーブルが一枚板レジンテーブルです。
天然無垢のウォールナット一枚板がレジンによって生まれ変わったものです。

レジンとは「樹脂」のこと。
樹脂には天然樹脂と合成樹脂がありますが、特に透明性が高いものや光沢があって輝くものをレジンと呼んでいるようです。

レジンも樹脂もプラスチックも基本的には同じもの。テーブルに使われるものは液体状のウレタンやエポキシ樹脂、不飽和性ポリエステルなどを熱して柔らかくし、型に流し込んで冷却固化させたものになります。
ガラスとは違い割れにくく、自由に形を作ることができます。

一枚板の耳の仕上がりのようになだらかな曲線も美しく仕上がるのです。

レジンテーブルの魅力
何といっても個性のある一枚板をレジンで閉じ込めることによって、自然の美しさを神秘的な芸術にまで高め存在感を出したところです。

一目見ただけで忘れられない感動を覚える方も多いのではないでしょうか。
この一枚板とレジンの組み合わせによって、よりモダンな空間に自然と引き上げられます。
いつまでも見ていられる美しさはそこにあるだけで心を満たしてくれるはずです。

レジンテーブルとの暮らし
レジンテーブルは、一枚板の大きな穴や割れ、うねりをそのまま使われることで「木の面白さ」「個性」が楽しめます。

家具としては使うことの難しいものが、見る度にワクワク感を感じさせる存在となり、使い込むことで愛着が増していくのです。

他にはない特別な一枚、レジンテーブルを暮らしに取り入れてみませんか?

展示入れ替えのため、現品限りの特別価格で販売しています。残り少なくなってきましたので、気になっていらっしゃる方は気軽にお問い合わせください。

実は、ブラックレジンのテーブルもございます。是非、お店で探してみてください!

皆様のご来店お待ちしております。

寝心地を追求した本革のソファ

こんにちは。

ただいまボー・デコールではクリアランスフェアを好評開催中です。
本日は、上質な本革を惜しみなく使った最上級のソファをご紹介します。


▲現品限り¥1,273,800→¥920,700(税込)
サイズ:幅255×奥行95-180×高さ60(座面高38)㎝
1台すつでの販売価格
■2人掛け肩肘 ¥598,400 ⇒ ¥454,300(税込)
■カウチタイプ
¥675,400 ⇒ ¥513,700(税込)

“厳選された本革で、素敵に歳を重ねるソファ”こちらのソファは創業50年を超える伝統ある工房で製作されています。大切にされているのが、”お客様と共に素敵に歳を重ねていくソファ”。ご自身でメンテナンスが出来、年を経るたびに経年変化を楽しんでいただける本革をメインにものづくりをされています。

私達ボー・デコールで展示をして約8年のこちらのソファ。革の中でも、ヌメ革を植物のタンニンで鞣し染色を施した本革です。経年変化が顕著で育て甲斐があり、ボー・デコールでも味わい深い艶となっています。

当時の風合いを知っている方であれば、なおさらその違いに驚かれることでしょう。そんな革の魅力をたっぷり感じれるソファなのですが、革以外にも様々な特徴があります。それは、ベッドのように広い座面ということ。

座面は布団のようにふかふかと柔らかく、まるで寝具に寝転んでいるような感覚。通常のソファは、座った時に背面が腰を支える奥行で設計されていますが、こちらのソファが大切にしているのは【寝心地】です。深い奥行に水平な角度の座面のため、ゴロっと寝転ぶことがお好きな方には堪りません。

そして、広々と寛ぐだけではありません。背筋を伸ばしてしっかり腰を下ろしたい!という方にも、クッションを活用いただくことで色々な座り方ができます。

そんな心地よさ抜群のこちらのソファ。
心地よさを生み出す大事なポイントが2つありますので、ご紹介いたします。

①座クッションの秘密
ウレタンクッションの耐久性を決めるのは、何といってもその【密度】!ソファによく使われる20kg/立方メートル は、肌あたりが優しく柔らかい座り心地のウレタンですが、座面全体に使用すると、経年劣化でどうしてもへたりに繋がっていきます。

そこで重要になるのが、密度が違うウレタンを積層のように重ね合わせる事です。こちらのソファには、30kg/立方メートル + 50kg/立方メートルのウレタンが重ねられています。積層にすることで、土台となる50kgのウレタンが耐久性を保ち、30kgのウレタンで柔らかな座り心地を表現してくれます。その積層ウレタンの上に上質なフェザーがたっぷりと入っているため、へたりが少なく座り心地も良くなるというわけです。

②滑りにくく工夫された座面
本革のソファの場合、張地の特性上前に滑りやすくなることがあり、それを防ぐために、クッションの四方をぐるりと高密度のウレタンが囲んでいます。

その形や機能から【土手】と呼ばれており、この土手によって前に滑りにくく、クッション全体の型崩れを防いでくれます。

展示入れ替えのため、現品限りの特別価格で販売しています。2人掛けとカウチタイプそれぞれ1台すつをご紹介していますので、気軽にお問い合わせください。

お店にお越し頂いた際は、ご興味なくても一度腰を下ろしてみてください。
座り心地の良さに感動し、いつのまにか寝転がること間違いなしです。

皆様のご来店お待ちしております。