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【Kartell】光をあつめるテーブル

こんにちは。

台風ですごい風でしたが、皆さんゆっくり眠れましたか?

今日もお足元の悪い中、ご来店いただきありがとうございます。


 

今日はまわりの環境に溶け込み、

光をあつめてキラキラと輝くテーブルをご紹介したいと思います。

名前は『T-TABLE』スペイン人の女性デザイナー、パトリシア・ウルキオラのデザインです。

その天板は水面、雪の結晶、彫刻作品など様々なものに見えます。

 

カラーはクリスタル、ブラック、レッド、アンバー(茶色)の4色あります。

中でも私の一番おすすめのカラーはクリスタル色です。

クリスタル色だと、床の色や周りの色を反射してすこし色づきます!

 

フローリングの床と合わせると、床に影がはっきりと映っているのがわかります。

 

赤いアートギャッベとあわせると、赤が透けてそのまま見える部分と

反射している部分はうっすらと色づいてみえる部分があります。

 

カラフルなグラデーションのハグみじゅうたんと合わせると

乱反射した色が混ざり合っています。

床やじゅうたんの色によっていろいろな表情を見せてくれます。

 

また、テーブルの脚が3本なのもデザインのポイントです!

3本足だと、3つのテーブルがすこし重なるように配置できるんです!

 

お店にはひのきの床、コンクリートの床など、様々な床のコーディネートルームや、

色々なカラーやテイストのじゅうたんがございます。

こんな床に合わせたらどうなるんだろう?と試すこともできますので

お気軽にご相談ください!

 


Kartell NIIGATA (カルテル正規販売店)

新潟市秋葉区新津4462-3

インテリアショップ ボー・デコール敷地内『秋葉区役所隣り』

営業時間 10:00~19:00(水曜定休) TEL.0250-21-3939

インスタやってます!ユーザーネーム “ kartell_niigata  ”

https://www.instagram.com/kartell_niigata/


 

美しいヨーロピアンスタイルのカーテン

こんにちは。

先日、カーテンとギャッベをお届けに行ってきました。

カーテンのお打合せ段階から今回の納品が楽しみで仕方がなかったお客様の現場です。

やはりとっても素敵でした。

 

ヨーロッパのホテルのような重厚感と高級感、そしてエレガントさを目指してセレクトしたカーテン。

 

 

厚手のドレープカーテンはあえて床につくくらいの丈で製作しました。

 

ベルベット生地を選んでいるのでたるっとした部分の光沢がとても綺麗です。

お仕事がお忙しくなかなかご自宅でゆっくり過ごす時間が取れないお客様。

帰宅後にゆっくりと落ち着いてくつろげるように暗めの色を選んではいますがベルベット生地は光の当たり方によって色合いがすごく変化するのでこんなにも大きな窓でも暗い感じにならないのが不思議です。

 

そして寝室はより厚手の生地をチョイス。

 

 

レースカーテンには一部に細かな刺繍が施されたとても繊細な生地です。

写真ではなかなか表現できないのですが、明るい陽射しが差し込んできた時には床に刺繍が映し出される雰囲気がとても優しく素敵でした。

 

 

今回納めた3つの窓のうち、大きな窓は1つだけ。他の2窓は腰窓と言われる床までない窓になっています。

 

 

ですがあえて床までたっぷりとあるカーテンを掛けることによって窓をより大きく見せ、重厚感や高級感もかもし出してくれます。

そして、カーテンをとめるタッセルにたっぷりとした房のついたものを選んでいるのもポイントです。

 

 

まだご入居前のお部屋ではありましたが、カーテンを掛ける前と掛けた後で一気に雰囲気が変わったことにお客様も驚いていらっしゃいました。

カーテン一つでお部屋の印象は大きく変わっていきます。

お部屋のインテリアを何か変えたいけどどうしたらいいのかわからない、となった時にはカーテンを掛け替えてみるのもおすすめです。

具体的に「こんな風にしたい」と決まっている場合はもちろんですが「何か変えたい」という場合にもご相談ください。スタッフがご提案をさせていただきます。

もちろんご相談もお見積も無料ですのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

 

秋の手織りじゅうたん展 10/7(土)-10/29(日)

上質で美しく、心地よい手織りじゅうたんのある暮らしを感じてみませんか?

【お問い合わせ先】 ボー・デコール 新潟本店
新潟市秋葉区新津4462-3
☎0250-21-3939

【アートギャッベ】手紡ぎの糸

こんばんは。

本日も「秋の手織りじゅうたん展」にたくさんのご来場いただきありがとうございます。

引き続き、イランから来てくれた織り子さんがお店で大きなギャッベを織ってくれています。

2人は姉妹なので息もぴったり。シャーネ(ギャッベの目をつめる道具)で叩く音が店内にリズム良く響いています。

 

ギャッベを織っていく作業もとても難しく時間がかかるのですが、

アートギャッベにとって大切な工程が、「糸を紡ぐ」作業です。

機械ではなく人の手で紡ぐことで、糸の太さの違いが生まれ、染めて色をつけた時に綺麗な色ムラが生まれます。また、アートギャッベ特有の素朴さや温かみも、この手紡ぎから生まれています。

姉のニンタジさんは糸紡ぎがとても上手。

刈りとった羊の毛のかたまりを、左腕にからめて・・・

右手で羊毛を細く引っ張りながら・・・

糸巻きを錘にして、くるくる回していくと糸が出来上がります。

ニンタジさんは簡単そうにやっていますが、この作業がとても難しいのです!

私も何回も教えてもらいトライしましたが、糸が太すぎたり、逆に細すぎて切れてしまったり、そもそも糸巻きをくるくる回転させることさえできませんでした(+_+)

 

妹のセイナブさんも糸紡ぎにトライ!

ギャッベ織りの高い技術があるゼイナブさんでも、糸紡ぎは難しいようで、

 

ニンタジさんが優しく教えてくれました♪

実は2人は、10人兄弟の1番上のお姉さんと、1番下の末っ子。

ギャッベの織り方もニンタジさんが先生となって、妹のゼイナブさんに教えたようです。

世界無形文化遺産にも登録されている高い織りの技術は、家族から次の世代へと受け継がれているのですね。

織り子さんがいらっしゃるのは明後日24日の午前中までです!