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第26回フォトコンテスト 結果発表!

本日で、秋の手織りじゅうたん展「第26回フォトコンテスト」が終了しました。

ご応募とご投票いただいた皆さま、誠にありがとうございます。
今回も本当に素敵なお写真ばかりでした。

さて!いよいよ結果発表です。ぜひご覧ください ♩

一番選ばれたラグで賞 第1位 「お友達とお昼寝」

お友達とお昼寝

何とも可愛らしいこちらの1枚。
最終日まで接戦でしたが、見事第1位に輝きました。
ギャッベにいる牛さんと同じポーズをしている猫ちゃん。まるでお友達のように仲良く寄り添っている様子にほっこりしますね。

これからも大好きなギャッベの上で沢山の思い出を育んでいただきたいです。
1位受賞おめでとうございます!

これはたまらんで賞第1位 「5822日」

5822日

ご新築に届いてから5822日。
タイトルから伝わるギャッベへの愛情にスタッフ達は感動。これからもアートギャッベのある暮らしを楽しんでいただきたい。
そんな願いを込めて栄えある「これはたまらんで賞」第1位受賞です!

 

以上2作品が受賞をされました。ご応募くださったお客様、受賞おめでとうございます。
次回のご参加も、心よりお待ちしております!

 

そして!ご投票いただいた方の中からトライバル柄シートクッション当選者2名様の抽選を行いました。

2名様へは明日お電話にてお伝えいたします。どうぞお楽しみに。

スタッフ体験記:織り子さんたちのこと

只今開催中の秋の手織りじゅうたん展。
明日10/15(日)の最終日まで残りわずかとなってきました。

今回は1週間前に新潟に来て、イベントを盛り上げてくださった織り子さんのお話をいたします。

 

目次

 

5年ぶりに新潟に来られた織り子さんたち。
ギャッベを織る様子に、初めて織り子さんに会うスタッフたちは、もう興味津々。
聞きたいことも山ほどあり、沢山質問をしました。

そこで今回は、イベントでの織り子さん達の様子やお聞きした貴重な話をお伝えいたします。

ギャッベを織る時について

「えっ、こんなに早いの!!」

初めて見る織りのスピードにお客様もスタッフ達もびっくり。

縦糸に色糸を結びつけ、カッターでカットを繰り返しギャッベを織っていきます。
ですが、まずこの縦糸を取るのが難しい。

織り子さんとギャッベ織り

無数に張り巡らされた縦糸の中から2本取って、そこに色糸を結びつける、カットしたらまた隣の縦糸を取って色糸を結びつける…

何で指がこんがらがらないのだろうか…
織り子さん達の技術に改めて脱帽いたしました。

気になったスタッフは、翻訳アプリを使って織り子さん達に質問します。

スタッフ:「ギャッベを織っていて大変なことはありますか?」「難しいデザインはないですか?」
織り子さん:「難しいデザインも大変なことも特にないよ!」

頭に浮かんだイメージを思うがままにギャッベに落とし込んでいるので、難しいという感覚はあまりないのかもしれません。
楽しい気持ちでギャッベを織る。正に織り子さんらしいお返事ですね。

明るく優しい織り子さんたちについて

織り子さん:「ホショマディー!(ようこそ)」

お客様がいらっしゃると皆さんこうやってお声掛けされます。
織り子さんたちは皆さん明るく、優しくそしておもてなし精神も旺盛。

お客様と写真撮影したり、絨毯めくりをしたりとスタッフのサポートをしてくださいました。

見守り役のパパさん(写真後ろのダンディな男性)は、時々ナッツをプレゼントしてくださいます。

こちらは、先日Instagramでも紹介した、イランの文化やドレスが大好きな奥様とそのご主人。

憧れの衣装に感動の奥様とご主人へ、織り子さんがメッセージ。

織り子さん:「あなた(ご主人)と奥様はとても親切で素敵な方です。お越しいただき本当にありがとうございます。」

織り子さん達の優しさに触れた素敵な時間でした。

そして、ある時はスタッフの誕生日会を開催!

スタッフの誕生日は数日前でしたが、「お祝いしよう、おめでとうございます!」と歌でお祝い。
周りにいるスタッフ、お客様皆が織り子さん達の優しさに感動しました。

お食事事情について

織り子さん:「ホシュマザン(美味しいです)」
一緒にお食事の際はいつもこう仰ってくださいました。

イランは宗教上、豚肉(豚骨ダシなども含む)とアルコールを口にすることが禁止されています。
食事に豚肉が入っていないだろうか…
今まで気にしたことがなかった分、食事選びには苦労しましたが、美味しいですとの言葉に安心。

特に気に入ってくださったのが、チキンや牛肉のステーキ。
甘辛い味付けよりも、塩コショウなどでお肉本来の味が伝わる方がお好きそうでした。
気に入ってくださり2日続けてステーキ屋さんに行きましたが、毎日同行していたスタッフは少し胃もたれ気味になりました。


またデザートやお菓子、特にチョコレートがお好きで、夕食の最後にデザートを食べられることも多かったです。

そしてびっくりしたのが鯖の塩焼きを食べられたこと。
しかも、フォークを使ってとても綺麗に食べられていました。
イランで魚は「マヒ」といって現地でもフライにしたり、焼いたりして食べられるそうです。

最後に

最後に、私が織り子さん達へ質問をした時、返ってきた素敵なお返事を皆様にお伝えしたいと思います。

スタッフ:「趣味はなんですか?」
織り子のレイラさん:「ギャッベを織ること!」

すぐにこの答えがレイラさんから返ってきました。

左:レイラさん、右:ファティマさん

織り子さんたちにとってギャッベ織りは生計を立てるためのお仕事。
楽しい、生きがいと言ってくださるのは、とても素敵なことだなと思いました。

皆様に絨毯を紹介している身として、とても嬉しく思ったのと同時に、この技術・文化をなくさないようにしたい。
そのためにもっと織り子さんたちの想いやギャッベの素晴らしさを伝えていきたい。
そんな気持ちになりました。

秋の手織りじゅうたん展は残り1日です。
ぜひアートギャッベの世界観に浸りに遊びにいらしてくださいね。

【10/8(日) 11:00~】手織りじゅうたん お手入れ講座 特別開催!

こんにちは。

ボー・デコール新潟店では、秋の手織りじゅうたん展を開催中!
県内外から連日たくさんのお客様にご来場いただいております。

私たちが絨毯を通してお伝えしたいのは、『お手入れしながら、愛着を育む暮らし』

買っていただいて終わりではなく、お手入れ方法やクリーニングについても気軽にご相談いただければと思います。

そんな中今回、手織りじゅうたんの『お手入れ講座』を開かせていただくことになりました!

日程:10/8(日) 11:00-11:30
会場:ボー・デコール新潟店

↓↓↓↓↓ご予約はこちらから↓↓↓↓↓
https://www.lohasdesk.com/contact/

講師には、ウール絨毯クリーニング専門店ラグケアより専任スタッフにお越しいただきます。
ラグケア って?

お手入れ講座では、①普段のお手入れ や ②アクシデントが起きた時の対処方法 をご紹介します!

「気になってはいるけど機会がなくて聞けていなかったこと」や「今後もし予期せぬアクシデントが起きたらどうしよう!」などなど…普段お使いいただいている中でのご不安な点をぜひご相談ください!

ご予約をいただけるとスムーズにご案内が出来ますので、ご興味ある方は下記フォームよりご予約をいただければと思います。

↓↓↓↓↓ご予約はこちらから↓↓↓↓↓
https://www.lohasdesk.com/contact/

もちろん、「これから使ってみたいと思っているけれど、お手入れについて詳しく知りたい!」という方もぜひお気軽にご参加ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。