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心地良いパーソナルチェア

こんにちは。

本日は世界的にも有名なスウェーデンのデザイナー、ブルーノ・マットソンのハイバックチェアをご紹介。

ブルーノ・マットソン(1907年~1988年)は、幼い頃から家具作りを学び、家具職人として経験を積んだ後、自らの工房を作り多くの名作を生み出しました。

1934年には代表作となるEVAを、1968年にはカーリン・チェアを発表。

1981年、スウェーデン政府よりプロフェッサーの称号を受けています。

そんなマットソンが日本を訪れ、独特な日本の生活様式に触れ、畳と日本人の体形に合う椅子をデザインをした椅子があります。

その一脚がこちらのハイバックチェア。

首元まで支えられ、座った時にゆったりと寛げます。

また、読書や映画など長時間座っていても苦になり難いので、家で過ごす時間が楽しくなります。

座面は傾斜になっている為、全身が包み込まれ、立ち上がることが億劫になるほどの座り心地の良さを感じることができます。

選べるファブリックも豊富にありますので、お部屋の雰囲気に合わせてお気に入りに張地をお選びいただけます。

ぜひ、店頭で座って心地よさをご体感下さいませ。

 


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今日のアートギャッベ『風景』

今日のギャッベ

澄み渡夜空に美しい山月。

大きな大樹から山月を一望する風景なのか、上下で区切られた二つの風景でしょうか。

なんだか情景を思い起こさせる心が温まる一枚。

【風景 size:93×62cm】

 


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オールドギャッベをお選びいただきました。

こんにちは。

先日キッチンマットに珍しいオールドギャッベをお選びいただきましたので、ご紹介致します。

まずオールドギャッベとは、ギャッベを織るイランの遊牧民が実際に使っていた20~30年前のギャッベのことをと言います。

特徴の一つは、今のギャッベには中々ないデザインや文様が多いこと。織子さんが自分たちの生活で使うために『感性』だけで織っているので、とても個性豊かです。また魔除けや、ライオンなどの文様が織り上げられていることも多いです。

そして二つ目は使い込まれた風合い。大地の上に敷き踏み続けることで遊び毛が出て、滑らかな肌触りになっていきます。時間を経て受け継がれていたオールドギャッベは、風格があり今のアートギャッベとは違う魅力が詰まっています。

鹿や花など文様が沢山描かれているギャッベです。

お選びいただいたのはこちらのオールドギャッベ。横幅269cmと細長く珍しいサイズは、ご自宅のキッチンのサイズにぴったりでした!強いて見たときは運命かと思い、感動しました。

 

鹿のお尻からお花が咲いています

動物の文様がユニークで、眺めているだけで楽しい気持ちにさせてくれます。こちらは鹿の文様です。鹿の親と子が寄り添って育つ習性から『家族円満』の願いが込められています。

そしてお尻の上にはお花が咲いています。なぜお花をそこに入れたのか、正解は織子さんにしか分かりません。これがアートギャッベを眺める楽しさでもありますね。

 

鮮やかな色合いが素敵なお花です

一凛の大きなお花の文様。お花は『春の訪れ』を表します。イランも冬には雪が降り、雪解け水で春にはお花が咲きます。長い冬を超えて春がやってくる喜びを表しています。

今回のオールドギャッベもユニークで、使い込まれた風合いがとても素敵でした。S様、この度はお選びいただきありがとうございます。ご一緒にオールドギャッベを眺めながら楽しい時間を過ごさせていただくことができました。またお店にも遊びにいらしてくださいね。

只今、ボーデコールでは5/9(日)までアートギャッベフェアを開催中です。オールドギャッベも多数ご覧いただけますので、ぜひ店頭でご覧ください。


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