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オールドギャッベをお選びいただきました。

こんにちは。

先日キッチンマットに珍しいオールドギャッベをお選びいただきましたので、ご紹介致します。

まずオールドギャッベとは、ギャッベを織るイランの遊牧民が実際に使っていた20~30年前のギャッベのことをと言います。

特徴の一つは、今のギャッベには中々ないデザインや文様が多いこと。織子さんが自分たちの生活で使うために『感性』だけで織っているので、とても個性豊かです。また魔除けや、ライオンなどの文様が織り上げられていることも多いです。

そして二つ目は使い込まれた風合い。大地の上に敷き踏み続けることで遊び毛が出て、滑らかな肌触りになっていきます。時間を経て受け継がれていたオールドギャッベは、風格があり今のアートギャッベとは違う魅力が詰まっています。

鹿や花など文様が沢山描かれているギャッベです。

お選びいただいたのはこちらのオールドギャッベ。横幅269cmと細長く珍しいサイズは、ご自宅のキッチンのサイズにぴったりでした!強いて見たときは運命かと思い、感動しました。

 

鹿のお尻からお花が咲いています

動物の文様がユニークで、眺めているだけで楽しい気持ちにさせてくれます。こちらは鹿の文様です。鹿の親と子が寄り添って育つ習性から『家族円満』の願いが込められています。

そしてお尻の上にはお花が咲いています。なぜお花をそこに入れたのか、正解は織子さんにしか分かりません。これがアートギャッベを眺める楽しさでもありますね。

 

鮮やかな色合いが素敵なお花です

一凛の大きなお花の文様。お花は『春の訪れ』を表します。イランも冬には雪が降り、雪解け水で春にはお花が咲きます。長い冬を超えて春がやってくる喜びを表しています。

今回のオールドギャッベもユニークで、使い込まれた風合いがとても素敵でした。S様、この度はお選びいただきありがとうございます。ご一緒にオールドギャッベを眺めながら楽しい時間を過ごさせていただくことができました。またお店にも遊びにいらしてくださいね。

只今、ボーデコールでは5/9(日)までアートギャッベフェアを開催中です。オールドギャッベも多数ご覧いただけますので、ぜひ店頭でご覧ください。


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動物の置物たち

今朝は少しの時間でしたが晴れ間がのぞき、穏やかなGWの初日となりました。
ボー・デコールすぐ近くの新津美術館では、先月からリサ・ラーソン展が開催されています。
愛らしい動物の置物たちは、笑顔を運んでくれます。

本日は、ボー・デコールの素敵な動物達の置物のご紹介したいと思います。

 動物おもちゃ

インドから買い付けてきた手作りのキリンとシマウマは素朴な雰囲気です。

紙粘土でできているので小さいサイズは軽くてお子様のおもちゃにぴったりです。
少し気が弱そうな子もいれば、なんだか賢そうな子もいたり。それぞれの表情がたまりません。

こちらのゾウとライオンの親子のフィギュアは、ひとつひとつ手描きで丁寧に仕上げられており、今にも動き出しそうなリアルさが当店でも人気のシリーズです。

動物たちの人形を使った遊びは子供たちの想像力や主体性を育むと言われています。また、インテリアとしてお部屋のアクセントにもなってくれます。お花の代わりに、動物たちを飾ってみませんか?

 


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