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第22回フォトコンテスト 結果発表!

こんにちは。
先日、秋の手織りじゅうたん展が終了いたしました。
沢山のご来店、誠にありがとうございました。
皆さま、楽しんでいただけましたでしょうか。
本日は、「第22回 フォトコンテスト」の投票結果を発表いたします。

 

第1位 「耳をすませば」

とても可愛らしい一枚。
まるでぬいぐるみたちがお話しているような…楽しそうな会話が聞こえてきそうですね。
お庭のグリーンとギャッベの組合せがぴったり。受賞、おめでとうございます!

 

第2位 「すやすや…」

ワンちゃんが気持ちよさそうにすやすやと眠っています。
きっとワンちゃんも居心地が良いのかもしれませんね。受賞、おめでとうございます!

 

第3位 「木陰でひと休み」

陽に照らされながらの一枚。
キャンプなどの屋外に一緒に連れて行くのもいいですね!受賞、おめでとうございます!

以上3名の方が受賞をされました。改めて、おめでとうございます!

総勢37名の応募、217名の方から投票していただきました。
誠にありがとうございました。
次回のご参加も、お待ちしております。

投票していただいた方の中からミニギャッベ当選者2名様の抽選を行いました。
当選者2名様にはご連絡いたしますので、楽しみにお待ちください!

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見本券

家具・カーテン・絨毯・雑貨全てにお使いいただけます。どうぞこの機会にご利用くださいませ。

 


 

コロナ対策

アートギャッベギャラリー

アートギャッベをお選びいただきました。

こんにちは。

ボー・デコールで開催している秋の手織り絨毯展もあと残り2日。11/28(日)までとなります。沢山のお客様にご来店いただき、ありがとうございます!

本日はイベント中でお選びいただいたアートギャッベを一部ご紹介します。

 

洗面台の前に敷いている様子

こちらは洗面台の前にお選びいただいたギャッベ。カラフルな色合いが華やかで、可愛らしい色合いですね。

お選びいただいたS様はリビングや玄関にもアートギャッベをお使いいただいております。

敷く場所と聞くとリビングなどを思い浮かべますが、洗面台もおすすめ。織りが細かい絨毯は中に髪の毛などゴミが入りづらく、掃除がしやすいんです。それになんと言ってもメイク中に足下が気持ちいいなんて素敵!

 

色とりどりのカラフルなギャッベです

色合いにも目がいきますが、中心可愛らしい文様も織り込まれています。木に向かって鹿たちが集まっている様子が、のどかな雰囲気を感じさせますね。

S様、この度はありがとうございます。またご家族皆様で遊びにいらしてください!

 

まだイベントにいらしてない方も11/28(日)までとなります。ぜひこの機会にお待ちしております。


 

ギャッベ展

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アートギャッベギャラリー

ボー・デコールの森で山のお手入れ ~林業研修~

11月も残すところあと1週間です。新潟は、気温が10度を切る日が続いており、駆け足で冬がやってくる気配を感じます。

先週の定休日、私たちは「ボー・デコールの森」へ林業研修に行ってきました。
お店がある新津から車で1時間ほどいった阿賀町にあるボー・デコールの森。
広大な山の敷地の一部です。

ボー・デコールの森で大切に育てている杉の木を守るための山のお手入れ。
私たちが2016年から続けている林業研修です。以前の林業研修ブログはこちらから

さて、山のお手入れと聞いてどんなことを思い浮かべますか?
杉の木を守るための山のお手入れ、私たちが一体どんなことをしてきたのかを皆様にご紹介したいと思います。

久しぶりに訪れたボー・デコールの森。当日はお天気にも恵まれ、マスクをしていて深呼吸がなかなかできなかったのが残念なほどに空気も澄みきっていました。。


杉の木の周りに笹や広葉樹が生い茂っていました


作業のやり方や注意点を林業のプロの方に説明していただいている様子


早速作業に入ります。

午前中は下草刈り、枝打ち、間伐という作業。
杉の木を太く、まっすぐに育てるために行います。

杉の木の周りにはえている広葉樹、つる植物、笹を刈り取っていく下草刈り。


低姿勢での刈り取りはなかなか体力がいります


杉の木に巻き付いているつるも丁寧にとっていきます

次はぐんぐんと成長している杉の木の余分な枝をり落としていく枝打ち。


付け根からきれいに切り落とします。

虫による被害から守るために、また、節のない美しい木材になるように、杉の木を健康に成長させるための保育作業です。


綺麗に枝打ちされた杉の木

そして成長していくうちに杉の木々の間隔が狭くなってしまっているところの一部を伐る間伐。

健全に木を成長させるためには十分な太陽の光が大切です。立派な太い丸太を育成するためには過密になっている木々の一部を伐採しなければなりません。曲がっている杉の木ももったいない気がしますが、間伐の対象となります。


倒した木の年輪。数えてみたくなりますよね?

午後からは、クマから杉を守るためにロープを木に巻いていきます。

クマ剥ぎにあった杉の木クマは、杉の木の皮をはいでその下にあるあま皮をなめているそう

幹の半分以上の皮が剥がされてしまうと、その杉の木が枯れてしまいます。
下草刈り、枝打ち、間伐を繰り返しながら大切に育てている木をクマから守るため、丁寧にロープを巻いていきます。


クマ避け完了!

木々の成長を妨げることがないような結び方をし、ロープを少し長くたらしておくとクマはその垂れたロープの揺れを嫌ってその木に手を出しにくくなるのだそう。

今回のブログでは、私たちがどのような作業をしたかについてご紹介しました。普段から木の家具を扱っている私たちは、木の手触りの良さ、木目の美しさをお客様にお伝えする機会が多くあります。様々な種類の木を木材として、家具としての視点から、見ていただき、触れていただき、使っていただく。そういうお話がほとんどです。この林業研修を通して、丈夫で美しい木材を創り出すため、一本一本の木にこれだけの手間暇をかけている林業の方々がいらっしゃるという原点に立ち返ることができました。せっかくなので、また別の日に、「木を育てる」ということについて、もう少しこのブログでお話させていただこうと思っています。

今回は私たちの林業研修について書かせていただきましたが、ご好評いただいております、「秋の手織りじゅうたん展」は今週末、28日までです。寒い冬が待ち遠しくなるような温かなじゅうたん。もう一度ご覧になりたい方も、まだ見ていただけていない方も、駆け込みでのご来店、是非お待ちしております!