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赤と青の魅力 皆様のご感想

こんにちは。
暑い日が続き、いよいよ雨が主役の梅雨が近づいてきましたね。

先週末まで長岡で開催していた、初夏の手織りじゅうたん展in長岡。
こちらのイベントでは、恵みの雨の色「青」と、やさしい夕日の色「赤」に注目して、手織りじゅうたんをご紹介させていただきました。

青と赤のギャッベ

ご来場いただいた皆様からは、「夫婦でちょうど赤と青が好きで」「ギャッベの赤って暑いというより、やさしいね」などなど、たくさんのお声をお寄せいただきました。

今日は、皆様からお答えいただいた「今日、心に響いた色は?」というアンケートを厳選して何枚かご紹介させていただきます♩

 

まずは、赤から行ってみましょう!

おっ!
「夕日の色みたいでなごむから」という一枚がありますね。

アートギャッベの赤は、まさに夕日の色。
一日の終わりに、夕日に照らされた山々を眺め、「今日も一日、家族が無事に一日を過ごすことが出来た」と実感する『生命への感謝の色』とされています。

やわらかな茜色の夕焼けを見て、ほっとしたり、どこか懐かしい気持ちになったり…
国を超え、時代を超え、茜色には私たちを安心させてくれる優しさがあるのかもしれませんね。

 

さあ!続いて青部門です!

「心やすらぐ深い色で素敵」というご感想をはじめとし、改めて空や海の美しさを実感したり、水の恵みへの感謝を感じるお声を多くいただきました。

こちらはウッドデッキに広げ自然光のもとで眺めた、ブルーのアートギャッベ。
アートギャッベのふるさとは、普段は乾燥し、砂埃が舞う遊牧地。恵みの雨が降った翌日は、空気が澄み、それはそれは美しい青空が広がります。

私たちが暮らす新潟県も、曇りが多い分、青空を見ると嬉しくなる方も多いのではないでしょうか。国を超え、「青」に癒される人間の心。なんだか親近感を感じますね。

 

そしてこちらは、赤・青 以外をお選びいただいた方のご感想。

「どれも素敵で選べなかった」というご感想。
本当に、どの色も等しく美しいですよね。
だからこそ、思ってもみなかった色との素敵な出逢いがあるのだと感じます。

 

そして最後は、番外編!

う、牛⁉笑
牛が描かれたギャッベに、この一枚が好きなんだ!とご感想をお寄せいただきました。
手仕事だからこその温かみのある表情も、魅力の一つですよね。
ちょっと目を引く牛ギャッベ、長岡でも目をとめていただいて嬉しいです!
ご感想ありがとうございました。

 

たくさんのご回答、ありがとうございました。
もう少ししたら、次回の楽しいイベントのお知らせも予定しております♪
また皆様と一体となって、お楽しみいただけるイベントにできたらと思いますので、よろしくお願いいたします!

長岡イベント ご来場ありがとうございました!!

おととい6/16(日)で、初夏の手織りじゅうたん展in長岡が終了となりました。

9日間の特別なイベントにご来場いただいたみなさま!
連日暑い中お越しいただき、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

「ずっとギャッベを見てみたかったんです」という、絨毯とのはじめての出逢い。

「引っ越しはまだまだ先なんですが、見てみたくって」という嬉しいお声。

「3回目来ちゃいました」という嬉しい再来など。

手織り絨毯という共通言語で、こんなにも楽しんでいただけるんだ!と実感し、とても素敵な9日間となりました。

9日間の中には、太陽が照り付ける日もあれば、どしゃ降りの日もありました。
一枚の絨毯を暮らしに取り入れることで、天気によって表情が変わって感動したり、雨の日はサラッとした触り心地に感動したり、お天気の変化すらも楽しみになるそんな存在だなと改めて感じました!

いよいよこれから暑〜い夏がやってきますが、ご来場いただいた皆様やブログをご覧頂いている皆様の心に「湿度を制する者は、夏を制す」「心地いい夏には、ウールラグ!」というキーワードが残ってくださっていたら嬉しいなと願っております。

引き続きお店は元気に営業しておりますので、皆様のご来店心よりお待ちしております!

長岡会場のギャッベをご紹介②

こんにちは!
長岡会場で開催している ”初夏の手織りじゅうたん展”
いよいよ6/16(日)までということで、この土日がラストとなりました。

本日も、昨日に引き続き長岡でご覧いただけるアートギャッベを厳選してご紹介させていただきます♩

まずはこちらの、深みのあるブルーが美しい一枚から。

草木染だからこそ出せる色ムラがあまりに綺麗だったので、1階のウッドデッキに広げてみました。

なんて美しいのでしょうか。
目の前に広がるのは、波がゆらめく雄大な海と、自由に泳ぐ魚たちの姿。
室内で撮影した写真との、表情の変化に驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そして、上下にはさりげなく生命の樹が描かれています。
健康を願う想いは、時代や国を超え、人類共通なによりもの願いですね。
ぜひ会場では、じゅうたんに込められたそんな想いも感じながら、じっくりお楽しみください。

ボー・デコール長岡イベント会場

続いてご紹介するのは、こちらの一枚。
日中の陽が差し込んだ時や、夕方の陽が落ち着いた時など一日中表情が変化する素敵な一枚です。
皆様にもぜひこの感動をお届けしたいという想いから、会場では一階のソファ前に広げています。

ボー・デコール長岡イベント会場

染められていないからこそ、ふかふかの柔らかな原毛と、ザクロの皮で染められた優しい黄色。
大きな生命の樹に、たくさんの「窓=四角」が描かれています。
「窓=四角」は、「幸せの入り口」として描くと言われているとても素敵な文様なんです。

ひとつひとつの四角の中にも、柔らかい色のゆらぎがあって綺麗ですね。
一度会場で見たよという方も、ぜひまた違う時間帯に遊びに来ていただけたら違った表情をご覧いただけるかもしれません。

最後に、170×240cmのギャッベを3枚続けてどうぞ!

いかがでしたでしょうか。
このブログ記事を打っているスタッフKは、写真を載せながら「こんなに美しい絨毯、なんとしても未来に残していきたい!」と改めて感じています。

そして、長岡会場には素敵なウッドデッキがあるので、ぜひ気になった一枚をウッドデッキに広げて、織子さんが遊牧地で見ている色を眺めて「うわ~!!綺麗!!」と癒されて欲しい!と心から思っています!

6/16(土) 17(日) ラスト2日間、皆様のご来場心よりお待ちしております!