こんにちは。朝晩と寒い日が多くなりました。
寒くなるとお家で過ごす時間が増え、床からの冷気や寒さが気になります。そんな時にお勧めなのがウールの絨毯。保温力があり暖かくお過ごしいただけますよ。
本日は『なぜウールの絨毯がお勧めなのか』についてご紹介致します。
◆ウールには寒さを伝えにくい空気が含まれている
ウールは繊維の中に空気が沢山含まれています。空気は熱伝導率が低く、例えば窓の二重サッシも空気層ができ外からの冷気を感じにくいですよね。
床に敷く絨毯も同じくウールに含まれる空気により、保温力があり床からの冷気が伝わりづらくなります。
そしてさらにギャッベには厚みが約1.5~2cmほどあります。厚みによりさらに冷気が伝わりにくくなります。※厚みには個体差がございます。
また、よくいただくご質問が『床暖房やコタツは使えるの?』
寒い冬にはやっぱりコタツが恋しいですよね。
アートギャッベは床暖房・ホットカーペット・コタツも対応しています。ただ厚みがあるので、ホットカーペットなどつけ始めは暖かさが伝わるまで時間が掛かることも。しかし保温力があるので暖かさが長続きします。
床暖房で絨毯を使う際の選ぶポイントは『通気性があり、熱に強い素材』であること。
絨毯の裏にはすべり止めのゴムや糊で固めているものがあります。その場合、熱に溶けたり無垢の床の呼吸を止めてしまうことがあるので、選ぶ際には裏面もご覧いただくのがおすすめです。
使いながらの注意点では、絨毯を敷いているところと敷いていないところを比べると色が変わっていきます。これは床暖房に限らず、床の木材は経年変化や日焼けにより色の変化がおきます。心配な方はたまに捲って確認してみるのもいいですね。
いかがでしたでしょうか。
これから寒さが本番になる前に絨毯で冬支度もいいですね。ボー・デコールでは店頭で実際にコタツを置いているので、ぜひ温まりながら体感してみてくださいね。
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