こんにちは。
今日は朝からとてもいいお天気でしたね。
外に出したギャッベも陽の光りをあびてとても気持ち良さそう。
かわいらしい実のなった木の文様のギャッベに、お庭の木の影が写り、ひとつの絵の様になっていました。そして、後ろには赤く色づいたナナカマド。赤い実が実りはじめた姿は、まさに絨毯の絵のよう。ギャッベの茜色が美しく輝き、とても美しい瞬間でした。
秋のアートギャッベ展も残すところあと3日となりました。
1点もののアートギャッベ、まだまだ素敵なものが沢山あります。
「喜び」
240㎝×103㎝
長い冬が終わり、緑が芽吹く春
「秋彩の美人林」
237㎝×172㎝
まっすぐに美しく伸びるブナの林から見える夕暮れ。
足下広がる秋色の葉っぱの絨毯。
「万華鏡」
146㎝×103㎝
窓をのぞくと見えてくる、楽しい時間。
アートギャッベを見ていると、本当に美術館に来たような錯覚を覚えます。でも美術館と違うのは、美術館に行ったときにその絵に絵について知らない人とその場で話し込むことなんてそうそうないですが、ギャッベはその場に居合わせたお客様同士で話が弾むことがよくあります。
ひとつの絨毯を前に、その作品に対して色々な見え方や見解を話す。
これって実はすごいことなのではないかと時折思います。
以前のブログでもご紹介したことがあるのですが、以前ある方からこんな話を聞きました。
フランスのルーブル美術館で、まだ幼稚園くらいの小さなこどもにお母さんが一生懸命作品のことについて説明をしていたそう。そのくらいの子どもたちって一番はしゃぎたい年頃なので、日本だと親御さんは一緒に美術館に行くのは躊躇してしまいますよね。
でも、ヨーロッパではまだ小さなうちからアートに沢山触れてその作品について自分はこう思う、いやこうとも汲み取れるのでは?など意見を出し合うそう。
これが私たち日本人はすごく苦手だと思います。
でもギャッベのすごいところは、そんな討論が自然とできてしまうところ。
感性を養うというのはまさにこういうことなんでしょうね。
初めてあったお客様同士で楽しそうにギャッベについて話しているのをみると、それだけで幸せな気持ちになります。
見るだけでも楽しい秋のアートギャッベ展、残り3日です。
是非芸術の秋を堪能しにいらしてください。
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