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湿度を制する者は、夏を制す

こんにちは。
新潟県も、いよいよ夏本番に向けて暑くなってきましたね!
毎朝お店の前や駐車場の木々に水やりをするだけで、汗だくです!笑

お店を構える新潟県秋葉区は、ここ数年あることで全国ニュースに登場し有名に…!
それは…、最高気温!( あんまり嬉しくないですね笑 )
去年の夏は、なんと全国最高の「39℃」というすさまじい記録をたたき出しました。


▲灼熱の太陽と、ボー・デコール


▲木の葉の影を見ると、風を感じて涼しくなりますね

以前他県に旅行に行った際、気温は新潟と同じく38℃前後もあるのに暑さをあまり感じず驚いたことがあります。その違いは、湿度でした。気温が高くても、湿度が低かったので空気がからっとしていて涼しかったんです。

新潟の夏は、気温が高いだけでなく、湿度も高い!
快適な夏を過ごすには、実は「湿度の調節」がとっても重要なんです。

そこで登場するのが、ウールの絨毯!


▲さらっと心地いい肌触りのアートギャッベ

私たちのお店が大切にしてるコンセプトは、「つくり・健康・環境」に配慮したインテリアをご紹介すること。

その中でも、今日はウールの絨毯と健康面の話を少しだけ。

ソファ
▲健康面に気を付けたい方にこそ知って欲しい絨毯です

日本の昔のお家と言えば、木造で、時には隙間風が吹くこともありましたよね。
その後、住宅事情はどんどん進化し、お家の隙間を減らすことで気密性断熱性を高められるようになってきました。

隙間風が無いので寒くないという嬉しいメリットはありますが、一方で昔の家に比べ空気の流れが少なくなっているため、自然による湿度のコントロールは難しくなってきました。

だからこそ今の住宅では、加湿器など文明の利器の力も借りながら、湿度を調節することが多くなりました。上質なウールの絨毯も、湿度を上手を調節してくれる、心強い夏の味方です。


▲さらっとした肌触り、一度知ったら手放せない

ただ、ウールとひとくちに言っても、種類は様々。
例えばギャッベも、ギャッベと名のつくものなら全てが一年中心地いいとは限りません。

大切なのは、素材 ( = 材料 ) です。
どれだけ湿度の調節が上手な羊の毛を使っているか。

ボー・デコールが20年以上前からご紹介させていただいているアートギャッベは、寒暖差の激しい高山に住む羊の毛を使用しているため調湿性に富んでおり、ギャッベの中でも最高級の心地よさなんです。


▲最高峰の工房が大切に育てる羊たち

日本一暑い街にいる私たちだからこそ感動する、ウール絨毯の心地よさ。
※ちなみに冬は冬で豪雪地帯なので、冬になるとウールの保温性に感動しています笑

普段は新津のお店で絨毯をご紹介していますが、なかなかお店に足を運べない方にもぜひご体感いただきたい!この美しい絨毯を知って欲しい!という想いから、6/16(日)までの期間限定で長岡でもじゅうたん展を開催しています。


▲詳しくはこちら

灼熱の太陽が照らす新潟の夏、ぜひウール絨毯と心地よく過ごしませんか。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。

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