こんばんは。
スタッフのKです。
土日休みの皆様、3連休明けのお仕事お疲れ様でした。
平日休みの皆様、3連休を乗り切りましたね!お疲れ様でした。
ボー・デコールの3連休は、お天気にも恵まれたくさんのお客様にご来店いただきました。
そんな中、土曜から始まった「ナナ・ディッツェルと北欧の暮らし展」!
▲ すっかり虜になってしまった PP701 チェア
凛とした中にも温かみのある佇まいがたまりません
私の中の北欧といえば、「幸福度ランキング」で常に上位にランクインしている地域。
家具作りが有名なことは知っていても、どんなところが幸せに繋がっているんだろう?
調べてみたら、とっても真似したいお話を知りました。
北欧フィンランドでは、自分のための時間=「マイタイム」という考え方を大切にしているそう。
マイタイムとは、仕事でも家事でも、家族のためでもない時間。
趣味を楽しんだり、お昼寝したりと過ごし方は自由ですが、大切なのは、意図的に「自分のためだけの時間」をほんの数分でもつくること。
私の最近のマイタイムは、ギャッベの上で毛足をめくってニヤニヤする時間です。
▲ 一目惚れして半年悩んで迎えた、宝物のマイギャッベ
丁寧につむがれた羊の毛を、植物など自然のもので染め上げたアートギャッベ。
寝転んで毛先をめくると、いろんな色がお出迎え。
やさしい白色を見て、家族と訪れた北海道の澄んだ空気を思い出したり。
淡い水色を見て、朝の海の穏やかな波音が聞こえてきたり。
深い水色を見て、大好きなプールにボーっと浮かんでいる気持ちになったり。
▲朝、自然光に照らされた様子がお気に入り
朝や、寝る前のほんの数分なのですが、毎日の充電になっています。
北欧では、人生経験を重ねた世代の方だけでなく、若い方も「長く愛用できる家具」を少しずつ揃えるそう。なぜなら、「人生とは、時間のこと」という考えが浸透しているから。
これから大切に愛用していきたいという存在は、毎日の暮らしに元気を与えてくれます。
そんな特別な存在を探しに、ぜひお店に遊びに来てください。