こんにちは。
昨日発表があったように、3月23日(土)より
“2024 春の手織りじゅうたん展”
を開催致します!
開催に伴って、恒例のお便りを皆様に郵送させていただきました!
既にお手元に届いている方もいらっしゃるかもしれませんね。
お手元に届きましたら、是非ご覧いただければ幸いです。
さて、本日は“手織りじゅうたん特別インタビュー【第一弾】”をお送り致します。
目次
山川様のご紹介
新潟市西区にてご自宅兼 建築事務所を営む
山川 様
ボー・デコールとは古くからのお付き合い。
先日もご家族皆様で遊びに来ていただいて、私達スタッフはいつも刺激と元気をいただいております。
そんな山川様
ご自宅もご自身が設計し建てられている、とてもいごこちのいい素敵なお家。
私も初めてお伺いしたのですが、ご自宅に入室して思わず「す、素敵…」と声が漏れました。
山川様の家づくりは《いごこちのいい家》が根底にあります。
時代に流されず長い時間を経ることで、より一層味わい深くなる…そんな思いを大切にされています。
山川様が考えるいごこちのいい家とは…
“五感が心地良いと感じる家”
人は五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)で「快」「不快」を感じ取ります。
いかに快と感じられるご自宅かが大切になり、そこには素材が大きく関わってくると山川様は仰います。
素材も様々。
山川様がつくるお家は、身体に優しい自然素材・天然素材を用いた「木の家」です。
従来の化学物質を含んだ素材や建材は、化学的な物質を使うものが多い傾向にあります。
それがゆえにシックハウス症候群などを引き起こす可能性が高くなってしまいます。
もちろん天然素材だから全てが良いわけではなく、造りもしっかりしているからこそいごこちが良い家が出来上がります。
加えて、天然素材は使い込めば使い込むほど味わいへと変わっていくんです。
経年変化と聞くと、ジーンズを使い込むことで色合いが変わっていったり、
革のお財布を使い込むことで、深い色へと変わっていくことがイメージしやすいと思います。
天然木も同じように経年の変化が顕著に表れる素材です。
ご家族で過ごす一日と同じように、木も同じように一日を過ごし、味わい深くなっていきます。
そんな、天然素材を生かしたお家をご提案されています。
ご興味ある方は、是非山川建築事務所様のホームページをご覧になってください。
https://www.machinaka-sansou.com/
家族みんなが変わらず集まる場所
家で初めてギャッベを敷いた瞬間、一気に「住まい」になりました。
今から約13年前、初めてギャッベを敷いた瞬間、そう感じたことをよく覚えています。
自然と家族が集まるようになり、そこが私達の居場所へと変わっていきました。
当時はまだ1人しかいなかった娘も今では3人に増え、家族が増えるたびにギャッベの上で記念撮影をするのが我が家のお決まりに。
年月とともに味わいも愛着も増し、まったく飽きることなく今も変わらず家族全員の憩いの場であり続けています。
今では、別の場所にギャッベを持って行くと娘達からクレームが(笑)
みんなギャッベがお気に入りのようです。
火に強く薪ストーブ前でも気兼ねなく使えるのが嬉しいです。
何度か火の粉が飛んでますが、ほんのり焦げただけでした。
うちのギャッベには1か所だけ赤い糸が入っているんです。
ソファが赤いので嬉しい偶然でした!
子供や猫が汚しても、水で拭くだけで気にならなくなります。扱いが楽で助かります。
遊び毛も最初だけ出ましたが、化繊のラグと比べてホコリがたたなくてびっくりしました!
これからも家族のお気に入りの居場所として、みんなで楽しく使っていきたいと思います。
インタビューを終えて
手織り絨毯をご自宅で敷いたことによって、ご家族の大切な憩いの居場所が生まれた山川様。
お嬢さん達が成長をしていく年月とともに、より愛着が募っていくのだと感じます。
日々過ごす日常が、実は特別な存在なのだ。と、ご自身の体験をもとに教えてくださったインタビューでした。
今後もお使い心地を含め色々なことを教えていただければ幸いです。
山川様 ご協力ありがとうございました。
そして今回は、アートギャッベをご愛用のお客様にもう一組インタビューをさせていただきました!特別インタビュー②もぜひご覧ください!