HOME  BLOG   座り心地の良さを追求した椅子。

座り心地の良さを追求した椅子。

こんにちは。

只今、ボー・デコールでは「北欧の椅子展」を開催中です。
イベント終了まで残すところあと2日となりました。

本日は数ある椅子の中から、合理的で尚且つ美しい1脚をご紹介いたします。

こちらはハンス・J・ウェグナーがデザインしたラストダイニングチェア PP68です。

ダイニングは食事をするだけではなく、
家族でゆったりと団らんの時間を過ごしたり、
コーヒーを飲んだり、読書をしたり…
様々な過ごし方がありますね。

こちらの椅子は奥深くきちんと座る時も、
ゆったりと後ろにもたれて座る時も、
自然と背中に添ってくれるフィット感があります。

ウェグナーは家具を製作する職人としての経験を経て、
家具のデザインをしております。
木の良さを知り尽くしているからこそ、シンプル且つ美しいのです。

陽の光やお部屋の照明に照らされてうつる影も美しいです。
シンプルですが、明かりによって様々な表情を見せてくれます。

500脚以上をデザインしたウェグナーの最後の作品です。
楽に、快適に座ることが出来る椅子を追求し続けた経験と知識がつまっています。

 


 

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