こんにちは。
ボー・デコールでは、北欧の椅子展を開催中です。
沢山の椅子の中から一際風格を感じさせる椅子をご紹介いたします。
フィンユールが1953年にデザインしたNO.53と呼ばれるイージチェア。
フィン・ユールがデザインした椅子は、彫刻作品を思わせる美しい曲線を持つデザインと、まるでフレームから浮き上がるかのように組み付けられたシートの構造に特徴があります。
一目見たときに心を奪われる方が多く、さらに座った時のリラックス出来る座り心地とどれをとっても素晴らしい。
名作と呼ばれるのが良く分かります。
長い冬を家で過ごすデンマークおいて、リラックスして家で寛ぐことが考えられています。ゆったりと座ること、寛ぐための座面の角度などもデザインされているのです。
このイージーチェアも、一度座ると、立ち上がりたくなくなります。
本を読み始めたら平気で1時間は過ぎそうですね。
肘掛けの曲線や削り出しも計算されているので、本当に寛ぐことを徹底的に研究しています。
自分だけの場所、自分だけの空間、リビングにおいて特別な時間を創り出してくれる、そんな寛ぎ方はいかがでしょうか。