こんにちは。
一枚板展もあとわずかとなりました。
希少な一枚板たち…
今回は木目をご紹介していきます。
無垢の木といえば、この節(ふし)。節は、頑張って生きようと枝が生えていた部分です。
人のほくろのようなチャームポイントと同じで、一番個性が感じられます。
短くて100年という長い年月をかけて育ち、人の手で切り倒し乾燥をさせ、丁寧にできあがった板。
そこからは、作り物ではない本物の迫力を感じ取れます。
続いては、小宇宙のようなこちらの木目。
節からの広がりが美しく、惑星のようにも見えます。
続いてはトチの一枚板。
いくつかこのようなこぶができていました。
これには理由があります。
実は、天気の変化での落雷や嵐、虫害や鳥巣のあった場所であったりしたところだそう。
戦の時代に弓矢やけん銃が当たった可能性もなくはないとのことです。
木の自然治癒力って素晴らしいですよね。
一枚板がどんな歴史をたどり今ここまでたどり着いたのか、想像するだけで浪漫を感じワクワクしてきますね!
そんなかっこいい木目もあれば、可愛らしい発見もありました。
・・・皆さまはこちらが何に見えますか? 私には、犬にしか見えません😊
ちょうどお客様にカッティングボードをお選びいただく際に発見して盛り上がりました。
ワインを一人飲みされる素敵な女性の方にお選びいただきましたが、チーズやワインを乗せながら贅沢なひとときを犬とともに楽しんでいただけそうですね。
こういう発見って思わずくすっとしてしまいます。
お家のテーブルなどの家具でも探してみてはいかがでしょうか?
1/24(日)までの一枚板&カッティングボード展、ぜひご来店お待ちしております!