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逆さチューリップのギャッベ

新潟は今日は梅雨曇。ジメジメな空気の今日のような日も、お店のギャッベたちにとってはどこ吹く風。いつも通りサラサラの触り心地は変わりません。

ギャッベが作られているのはイランの南西に位置するザクロス山脈。標高4000m級の山が連なるこの地域の夏は、1日の中で寒暖差が30度近くあるといいます。

過酷な環境から身を守るため、羊たちの毛は調湿作用をもっており、この羊毛を使ったギャッベたちはジメジメとした湿気を吸い込みサラッとした空気をはき出してくれるのです。

さて、ザクロス山脈に咲くこの美しい花。なんのお花かわかりますか?実は、これはイランのチューリップです。地面に向かって咲く逆さチューリップは稀少で世界に60種類ほどあると言われていますが、そのうち15種類がイランにしか自生しないと言われます。日本のチューリップも素敵ですが、イランのチューリップにはまた違った魅力があります。

このイランの逆さチューリップもギャッベのモチーフになっています。

こちらはイランの国旗です。中央の国章、実はチューリップの形になるよう描かれています。イランではチューリップは勇敢さの象徴とされているそうです。

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こちらの深い黄色のグラデーションの上に咲いている逆さチューリップを見ていると、不思議と強さと優しさを一緒に感じます。よくお客様にも元気になりそうね。と言っていただける一枚です。

是非この週末は、梅雨時期のギャッベを体験しにいらしてください。驚きのサラサラ感はやみつきになります。また、今回ご紹介した逆さチューリップだけでなく、元気をもらえるような、癒されるようなモチーフが他にもたくさんございます。スタッフがモチーフの意味もご説明しますので是非お声がけくださいませ。

 


 

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