こんにちは。
先日お届けさせていただいた、カウンターテーブルとチェアをご紹介させていただきます。
今回、I様には天然木の表情を楽しめるカウンターテーブルとツートンの木材が印象的なチェア、スツールをお選びいただきました。
こちらのテーブル、三枚の一枚板を接ぎ合わせ、耳と呼ばれる端の薄皮をあえて残して製作されています。
そしてお選びいただいた山桜という材種は艶のある光沢と美しい桃色の色調が特徴ですが、同じ木の種類でも、色や質感、節の入り方などに個性があり、一つとして同じものはありません。
職人さんが、丁寧な手仕事で木の質感、木目のバランスを見て合わせてくださり、その繊細で綺麗な仕上がりは見ても触れても木の表情を楽しんでいただけるようなテーブルです。
チェアは木材の配色の良さはもちろんですが、座面と背板は座った際に程よく包み込むような丸みを帯びた形状となっているのも特徴です。
またテーブルにも付いておりますが、椅子にも足を置ける貫があるのも使いやすいポイントで、脚を曲げて楽な姿勢でお使いいただけるかと思います。
今回、カウンターテーブルをお食事の中心となるダイニングスペースにお選びいただきましたが、キッチンとダイニングの距離も近く、お料理する人と食べる人のコミュニケーションがとりやすいのもカウンターならではの特徴だと思います。
自然と会話も弾んでいつものお食事の時間も特別なひと時になりそうですね。
I様、この度はありがとうございました。素敵に揃えていただいた家具で、お食事を楽しんだり、会話を楽しんでいただけるとこちらも嬉しいです。
また、お気軽にお店の方にもお越しくださいませ。