街の樹々が一気に赤く染められて秋の深まりを感じます。いよいよ冬支度も本番ですね。
寒くなってくるとやはりこたつのお問い合わせが多くなってきます。本日はボー・デコールセレクトのシンプルデザインのこたつをご紹介いたします。
日本の冬の風物詩ともいえるこたつ。凍えそうに寒い日に帰ってきてこたつにもぐりこんで冷えた体をあたためたことのある方も多いと思います。ただ、和のイメージが強いのか、こたつの雰囲気がお部屋に合わない気がする。とおっしゃっていたお客様にもデザインが素敵と喜んでいただいているこちらのこたつ。
自然の木目をそのまま生かしたテーブル。お部屋のテイストに合わせて、木の種類もレッドオーク、ウォールナット、ブラックチェリーとお選びいただくことができます。また、一人暮らしの方にもぴったりな85cm幅、スタンダードなサイズの120幅、家族全員でぬくぬくできる大き目150幅と3種類のサイズがございます。暖かくなってきた時には布団を外してテーブルとしてそのまま使っていただくことができます。
そしてこちらのこたつは継ぎ脚ができるのがとても嬉しいポイントです。こたつから出るとき、寝返りをうつ時に脚をぶつけたことがありませんか?ほんの4㎝の高さの違いでこたつライフのクオリティが格段にあがります。
こちらのこたつテーブルは完全受注生産の商品となっております。注文をいただいてからお届けまでにお時間をいただきます。この冬こそこたつを!とお考えであれば早めのご注文をお勧めいたします。
またこのこたつ布団はフランスリネン生地を使って作られています。ナチュラルな質感が和に寄りすぎない雰囲気を作り出してくれますね。こたつ布団も受注生産とさせていただいております。
ちなみに…
ギャッベの故郷イランにもローテーブルの下に暖房器具を付け、毛布をかけたコルシと呼ばれるこたつのようなものが昔からあるそうです。
Wikipediaより
家族でコルシを囲んで床に座っている様子はイランの年越しの定番だそう。
実はイランだけではなくこたつはアフガニスタン、トルコ、スペインなど日本から遠く離れた国々でもこたつのようなもので寒い冬を乗り切っているといいます。
こたつは日本の冬の風物詩だと思っていましたが、異国の方もギャッベの上でこたつに入っているのかも。なんて思いを馳せるとこたつを見る目がまた少し変わりそうではありませんか?
ボー・デコールの2Fでは、ギャッベの上にこのこたつを置いて、ギャッベとこたつの相性の良さを皆様にご体感いただいております。
こたつをご検討の方も、ギャッベをご検討の方も、そうでない方も、ボー・デコールに少しほっこり温まりにいらしてください。
Event 【告知】秋の手織りじゅうたん展 11/6-28まで