こんにちは。
本日は、7/23(木祝)から始まる夏のカーテンフェアについて、ご紹介致します。
今回ウィリアムモリスというイギリスのデザイナーのコレクションを展示致します。
「Have nothing in your houses that you do not know to be useful or believe to be beautiful」
1834年、ロンドンの郊外に生まれたウィリアム・モリス。「美しいと思わないものを家に置いてはならない」と語り、手仕事からうまれる自然に根ざした美しさを発表しつづけました。
草花や樹木をモチーフとしたファブリックや壁紙は、150年以上経てもなお新鮮な魅力に満ちています。
近代デザインの創始者とうたわれる彼が残したデザインと「アーツ&クラフツ」の精神は、今に引き継がれ世界中の人々へ不変の美しさを届けています。
ウィリアムモリスのデザインの中でも有名なこのフルーツ柄は、1864年にモリスが第二作目の壁紙として描いたもので、版木のやわらかく味わいのあるタッチを織物で表現しております。
時代を超えて愛されるウィリアム・モリスの代表作の一つで、モリスの別荘である「ケムコスコット・マナー」でいちごをついばむツグミを見て描いたデザインです。
1875年に製作されたウィリアム・モリスの壁紙のデザインで、左右対称にルリハコベの花が渦巻いています。当時、モリスの自邸「ケルムスコット・ハウス」のダイニングルームの壁面を飾っていました。
以前納品させていただいた「いちご泥棒」のカーテンとプレーンシェードです。お部屋の印象が優雅で上品な雰囲気になりました。
絵画を飾るようにカーテンでお部屋の雰囲気を替えてみませんか?