こんにちは。
今朝秋葉区はうっすらと雪が積もりました。
立春とはいえ冬本番であるはずのこの季節ですが、冬らしさを久々に実感した朝でした。
さて、本日は一枚板と言われるテーブルをご紹介致します。
こちらが、いわゆる一枚板のダイニングテーブル(ケヤキ)
こちらが無垢板のダイニングテーブルです(ウォールナット材)
無垢板・・・厚みは一枚物の無垢材ですが、このように短辺方向で細身の板をハギ合わせて作っております
一枚板・・・丸太を短冊切りするようにカットした一枚物の板となります
無垢板と一枚板のテーブルの長所も短所もそれぞれございますが、
一枚板の醍醐味は、やはり『木目』です。
生きた証とも言えるそれぞれの個性が際立った木目を楽しむことが出来るのです。
アフリカ産のシポの木
アフリカの広大な大地で育ったスマートでダイナミックな表情をしています
もう一つ魅力は、形です。(ケヤキの木)
くびれたラインや直線的なライン、膨れたラインなどその木の育った環境や樹種によっても異なります。
大きく枝が分かれるように育った大樹(栃の木)
整えられた無垢材の表情も一枚一枚異なりますが、一枚板は個性の塊です。
自分の好みの樹種や形、木目や色目など選ぶ基準は様々ですが、相性だけでなく出会い(タイミング)が大事です。
ボー・デコール店内では、沢山の一枚板を展示しております。
新潟市の家具屋さんの中では展示枚数も多いですので、一枚板に興味がある方は、まずはどんな木材があるのか見にいらして下さいませ。
店頭に無い樹種や大きさなどお探しすることも可能ですので、詳しくはスタッフまでお声掛け下さいませ。