皆様、こんにちは。
先日、北欧デンマークの特別仕様のダイニングチェアーが再入荷致しました。
「PP701チェア」という インテリア界の巨匠 ハンス・J・ウェグナーの自邸のためにデザインされたダイニングチェアーです。
北欧といえば、木の家具が多いですが、自邸のために納期を早くするためとも言われているスチール脚のウェグナーには珍しいデザインです。
前回紹介したPP701は、お嫁に行ってしまったので、再入荷ということなのです。
前回の紹介のブログはこちら → 【素敵な北欧椅子が仲間入りしました】
どんな特別仕様かは、上記ブログをご参照ください。
そして、このHanne Vedel(ハンナ・ヴェーデル)さんの手織りで織られた生地での仕様は、
残すところこの1脚のみとなりました。
彼女のデザインした機械織りの布地は、北欧の椅子に人気でよく使われますが、
手織りの生地は日本ではめったに見られません。
裏にも直筆のサインがあり、貴重な1脚なのです。
今回の張地がこちら↑
かわいい色使いの生地とオーク材でソープ仕上げになっているので、軽やかな雰囲気を醸し出しています。
このPP701チェアは、通常 黒革張りが日本在庫となりますが、
ハンナさんデザインの生地を含め、100種類以上の中から選んでデンマークで作ることも可能ですので、
特別な椅子を座りたい・飾りたいとい方には、6ヵ月待ちも納得の1脚です。
同じスチール脚のカールハンセン社のCH88チェアと比較しながら、
デザイン・座り心地・ディテールなど存分に楽しんでみてみてください!