こんにちは。
気付けば、季節はすっかり秋ですね。
朝晩が肌寒く感じるくらいに気温も下がり、日中の日差しも夏のそれとはもう違っています。
その分、風が心地よくカラッと晴れたお洗濯日和が続いている今日この頃。この時期には夏の間、窓を開けるたびに網戸に張り付いていたレースカーテンを一度お洗濯してみるのもおすすめです。
まずは窓に掛けているカーテンの洗濯表示を見てみましょう。昨年末から洗濯表示のマークが変わりましたが、このマークが付いていればお家でのお洗濯が可能です。
かなりデリケートな生地や厚みのある大きなものは難しいですが、大抵の化学繊維カーテンはお洗濯が可能です。
実は化学繊維ではないですが、ボー・デコールで人気のオリジナルリネンカーテン『Lif/Lin-リフリン-』も実はお洗濯が出来ます。
リネンの生地は水を通すと織目が詰まってかなり縮まります。織り方にもよりますが、7-8%縮みが起こる生地もあります。
もちろんドライクリーニングにすれば水を通さないのでほとんど縮みは出ません。
ですが、どうせならお家で気兼ねなく洗いたい!という方に「防縮加工」がオススメです。
「防縮加工」といっても何か特殊な薬剤を使っているのではなく、カーテンを縫製する前の生地の段階で一度水に浸けて生地を縮ませたものなのです。
リネンは一度縮むと二回目以降はそこまで大きな変化はしないので、今度はお家で気兼ねなく洗うことが出来ます。
ちなみにこちらが「防縮加工」と「防炎加工」をかけた『Lif/Lin-リフリン-』の【LL2136】です。
陽に透かしてみてもさほど違いが分からないのですが、触った時の質感は少し柔らかくふんわりしている気がします(^_^;)
気兼ねなくお洗濯したい方だけでなく、使い込んだリネンの柔らかくくたっとした感じがお好きな方にもオススメの加工です。
「防縮加工」は生地のメーター価格に+1000円で出来る加工です。実際にオーダーするとといくらくらいになるのかはその場でお見積をすることもできますので、お気軽にスタッフにお問い合わせください。
カーテンは毎日のように手で触れるもの。使い勝手ももちろんですが、本当に安心して使い続けていけるものを